BunKen長野文憲先生。
8月7日午前8時8分 自宅にて腎盂癌のため永眠。(享年70歳)
訃報を知ったのが今日。今頃。
大きな驚きはなかったけれど、やっぱりショックでした。
去年10月、最後にお会いしたときすでにかなりやせてらして、
ガンで夫を見送った経験上、なんとなくは感じていましたが、
訃報を聞くのは、辛いですね。
自分の中の細胞が一つ壊れていくような感覚を覚えます。
BunKen先生とは、GGのサマースクールで知り合って、
その時の
ラ・クンバルシータ の演奏はとても衝撃的でした。
洒落たアレンジで、颯爽と弾く姿はかっこよかった。
ラ・クンバルシータがBunKen先生の代名詞になるくらい十八番でした。
毎年サマースクールで会って、笑って、飲んで、弾いて、喋って、、、
いつも一緒に楽しい時を過ごしました。
マリア・デュオはBunKen先生アレンジのラ・クンバルシータをベースに
自分でDUOにアレンジしたバージョンを
弾いていますが、
これも元々のBunKen先生編があってこそと感謝しています。
去年は、マリア・デュオへ献呈の 「アストリアスの二重奏バージョン」も出来上がったところでした。
心を込めて、今度演奏させていただきますね。
BunKen先生、
ご冥福を心からお祈りいたします。
ありがとうございました。
One of my friend BunKen was past away.
I am so sad.
He was a great guitarist and arranger .
We have lost a big star of guitar world.
Rest in Peace.