梅雨が戻ったような日々が続いています。青空が恋しいきょうこの頃…
知り合いのお母様が亡くなったということで、ご自宅に伺い、お参りをしてきました。
数か月前に、何年かぶりにばったり会い、好きな韓国ドラマや俳優の話で盛り上がり、連絡先を交換して、ぜひまた会いましょうと別れました。その後一度我が家に遊びに来てくれて、そのときにお母様は入院していると聞いていたのですが、2,3日前に「亡くなったの」とラインをもらいました。
91歳、大往生。思い出話を写真も交えて色々聞いてきました。
亡くなる何日か前に、本当は苦しいだろうに、メッセージを残していて、それも聞かせてもらいました。「人生楽しく生きましょう。人生楽あれば苦あり」という最後の言葉を聞き、一緒に涙しました。
私の母の最期の言葉は、意識がなくなり、集中治療室に運ばれる寸前、目を開き、振り絞るような声で「〇〇タ~~ッ!!」(娘の一番下の息子のことです)と叫びました。
母が亡くなる3週間前に婿が不慮の事故で亡くなったので、母はきっと最期までまだ1歳3ヵ月だったひ孫のことが心配だったのだと思います。
亡くなった母にもとても優しく接してくれた婿だったので、母にとっても相当ショックだったのだと思います。遺品を整理していたときに日記が出てきたのですが、婿が亡くなった日は『〇〇〇君が亡くなり悲しい』とそれだけ書いてありました。婿の死が、もしかしたら母の死期を早めたのではないかと思っています。
まさか1ヵ月のうちに二度お葬式を執り行うとは思いませんでした。悲しみも2倍でした。しばらく娘の家にいた私でしたが、一時はお骨の箱が二つ並んでいました。
でも…
身内を亡くすのは悲しいことだけど、親を見送るのは子どもの役目だと思います。
子どもが親より先に逝くのは親不孝ですよね
母がしていた結婚指輪。私のお守りです。
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