12月11日(日)
婿の6回目の命日。
6年前、みんなが悲しみのどん底にいたこの日、今でも思い出すと胸が震える思いになります。
でも6年間という年月が、娘を強くし、子どもたちを成長させました。
いつまで悲しんでいても、夫(婿)が戻ってくるわけではない。
最近の娘を見ていると幸せを自分から手繰り寄せているように思えます。
でもたまに…無理しているなぁと感じるときもあり、そのようなときはとても不憫に思います。見守るしかないのだけど…
極限まで頑張ってしまうことが昔からあり、たまに爆発してしまう 子どものことが原因なのですが。
なので私たち夫婦は色々手を差し伸べています。
生前、最後の写真だそうです。
抱っこしているのは末っ子。この子がもう小学校1年生ですからね。
末っ子を見つめる姿がとても優しい
こんなふうに今は娘を天国から見守ってくれていることでしょう。
12月3日
命日より一足早く7回忌の法要を済ませました。
そのときに一瞬自分がなぜここにいるのかという錯覚に陥ったできごとがありました。
婿は3人男兄弟の真ん中。上にはわが息子と同じ年齢の兄がいるのですが、その立ち姿を見たとき「えっ○○○(婿の名前)ちゃん?あれ今日は何の日だっけ?」と自分が置かれている状況が理解できなくなってしまいました。婿が立っているとしか思えませんでした。
そのぐらい婿と うりふたつ でした。立ち姿、ヘアスタイル、それに顔つき。婿が生きていたら、きっとこういう感じなんだろうなぁと思ったら、何だか目頭が熱くなってしまいました
そんなこんなで無事に法要も終わり、ひとまず安心しました。
今週には私の母の同じく7回忌の法要があります。
婿の3週間後に、婿の後を追うようにして逝ってしまった母。
婿の死を告げてから、すっかり体調を崩してしまい、最後は入院して4日目に息を引き取りました。
きっと相当ショックだったのだろうと思います。
みんなに衝撃を与えた婿の死。
これからも悲しみが消えることはないだろうと思いますが、みんなみんな前向きに婿の分も精一杯生きていかなきゃね
今頃は一足先に天国へ逝った次男と幸せに過ごしているかな…
最後まで読んでいただきありがとうございました
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