高齢者福祉

１　「老人福祉法」　1963(昭和38)年　施行

　　高齢者に関する基本的法律


２　「介護保険法」　1997(平成9)年　施行

　　介護が必要な高齢者を社会全体で支えることを目的に。
　　４０才以上の国民から保険料を徴収する。


３　「高齢者に対する虐待の防止、
　　　高齢者に対する支援等に関する法律」　2006(平成18)年　施行

　　高齢者の権利擁護に主眼をおいたもの


４　「認知症施策推進総合戦略（新オレンジプラン）」　
　　　2015(平成27)年　発表

　　今後ますます増加が見込まれる認知症の人に対する国家戦略




１　「老人福祉法」


目的（第１条）

　高齢者の福祉に関する原理を明らかにするとともに、
　高齢者に対し、その心身の健康の保持及び生活の安定のために
　必要な措置を講じることによって高齢者の福祉を図ること。

　
基本理念（第２条）

　老人は多年にわたり社会の進展に寄与してきたものとして、
　かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、
　生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障されるものとする。


第３条において

　①老人は老齢に伴って生ずる心身の変化を自覚して、
　　常に心身の健康を保持し、または、その知識と経験を活用して、
　　社会的活動に参加するように努めるものとする。

　②老人は、その希望と能力とに応じ、
　　適切な仕事に従事する機会とその他社会的活動に参加する機会を
　　与えられるものとする。


国や地方公共団体は、
　高齢者の福祉を増進する責務を有する。
　老人福祉施設の監督・助成等。


＊老人福祉施設　
・デイサービスセンター、短期入所施設、養護老人ホーム、
　老人福祉センター、老人介護支援センター


＊老人居宅生活支援事業
・老人居宅介護等事業、老人デイサービス事業、老人短期入所事業



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『最近、ジイジ、お留守だから・・ここに居てみる』

このころ、ジイジ、股関節骨折で入院中だったかな。
で、主の居ない１Ｆリビングのソファで、
遠慮がちに、落ち着いてみた様子のマリンです。

（2015年　９月下旬　夜　撮影）