メモ系の名著
「メモの魔力」を読みました。
私が普段やってるメモより、一段レベルが上の考え方だったので、めちゃくちゃ勉強になりました。
学んだことですが、メモするべき内容は4つ
1・メモのタイトル
2・事実のメモ
3・抽象化(簡単に言うと?)
4・転用(他に使えないか?)
普通のメモは1.2.止まりだと思います。
1.買い物リスト
2.お米・豆腐・ネギ
みたいな。私の普段のメモもそうなりがちでした。
1から4のようなメモにするにはどうしたら良いか。私の今日の行動をメモにしました。
1.タイトル
「本屋で本を買うこと」と「ネットで本を買うこと」の違い
2.事実
久しぶりに本屋に行きました。
思いもよらない本に出会って
ちょっと読んでみるか、みたいな心境になり、買うつもりもなかった本を何冊か買ってしまいました。
思えば私はここ最近、ネットでばかり本を買っていましたが、ネットだと話題性のある本しか買いません。口コミも確認して、「人がどう思ったか」に着目して本を買う事が多かったです。
対して、今日の私は本屋で実際に本を見て、中身も確認した上で、自分の判断で本を買いました。
3.抽象化
私はネットでは大衆の意見に流されて本を買う
私は本屋では自分の考えで本を買う
4.転用
私はネットではgooblogや、Youtubeなどで人の意見を聞くこと主体で使っている。ネットで買い物する時も、誰かの意見を参考にしている。なので、本の話に限らず、私がネットを見る時、自分がではなく「誰が何を考えているか」を気にしている事が多い事に気がついた。
対して、ネットを見ていない時は、「自分はどう考えているか」を考えている時が多い。
こんな感じなのかなー。
未熟だけど、メモの魔力で読んだことを参考にメモしていこう。