丸竈では、毎日お出しするスープの味ができるだけ一定になるよう、このような器具を使って計測しています。
こちらは塩分計です。
スープの上澄みを入れてしまったためこのような値が出ていますが、通常丸竈の塩分は1.2%前後で提供させて頂いております。
塩分の好きな方は、オーダー時に申し付け下されば調節もできます。
ただし化学調味料に慣れてしまっている方は、丸竈のスープの味(塩分)を濃くしても、物足りなさを感じる方もおられるかもしれません。
こちらは濃度計です。
スープの濃度を測るものですが、スープをすくった場所によって若干濃度が変わるため、何度か試しています。
写真の濃度は、丸竈の鶏白湯スープの値です。
スープは濃ければ濃いほど、飲みにくい、飽きる、胃が疲れるなどもありますが、薄すぎても物足りないものです。
どの濃度にするかはお店によって違います。
また「つけ麺」のスープは、一般的にスープ濃度が高めとなります。
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