石臼玄麦自家製らーめん「丸竈」店長のブログ

県産玄麦を石臼で挽いた自家製麺専門店。人気は鶏白湯。
なると以外全て自家製で素材を大事にしたらーめん。

らーめん丸竈2023年11月のお知らせ

2023年11月07日 | らーめん

いつも当店をご利用いただき、お客様には深く感謝しております。

朝5時台に起床し、6時には自宅を出発、19時過ぎる日もあるけど自宅に戻る。

なると以外全て自家製で作っているため、ラーメン一途で芸のない店長の店ですが、今月も何卒宜しくお願い致します。

■今月の定休日■

11/23(祝・木曜)

■今月の限定らーめん■

のどぐろ煮干し魚介系らーめん(塩・醤油)

 

まず、運送費、船の燃料、煮干しを乾燥するための燃料や電気代などの高騰で、煮干しの値段がずいぶん高くなってしまいました。

「のどぐろ煮干し」は今回3回目になりますが、次回があるかどうか?

高騰で手がとどかないうちに開催したいとの思いがあって、今月の限定らーめんにしました。

SNSで「丸竈はのどぐろが一番美味しかった」と掲載を見て嬉しかったです。

それならまたやらねば!と思いました。

先月は高知産の鯛煮干しでして、先月は若干醤油のほうがいいのかな?

と思っていましたが、のどぐろは塩のほうが、上質な深みが感じられます。

美味しい出汁だから、むしろ醤油が勝るのかな?と思いましたが、、、

確かに石川に旅行の時は、のどぐろの煮つけはなく「塩焼き」だったし。

愛媛に行った時も、鯛は醤油で味付けされたものが多かった。

「煮干し」の世界は奥が深い!ですね。

だからこそ、らーめん屋やってると面白いんですよね。

私は実家が魚を出す食堂だったので、魚臭さが嫌で普段は好んで食べないのですが、良い煮干しは顔が可愛いくて、へんな臭みもないので、愛着を持ちますね。

そのような煮干しでらーめんを作れることが、本当に幸せだな、と思っています。

 

新コロナになってからは、営業にも影響が出て、年末年始も休まず営業していたりしまして、無理すると後々体調にズシンと来るな、というのが(加齢ですね)ありまして、今年は皆さまと同じような休み方をさせていただきたく、何卒ご理解くださいますよう、よろしくお願い致します。

貴重な休みは、お店の普段できないところの清掃や、メンテナンスに使わせて頂き、来年に向けての準備とさせていただきたいと思います。



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