半鐘蔓
2007-05-13 | 花々
バァバが手入れする花に変わったものがあった。
葡萄の粒が下がっているようなとても可愛い花が沢山咲いています。
今流行のクレマチスを植えたのかと思い、バァバも粋だなぁと、かんしんしたのに・・・
聞くと「裏山で見つけ、可愛いから持ち帰った」と言う。
ただ名前も分からず手入れをしているので尋ねたところ名前が分かりました。
(下から)
しかし調べてみると、クレマチスもこの半鐘蔓も「キンポウゲ科センニンソウ属」ど同じ。店先に同じような釣鐘に似た形の花を見るが改良された物かな??
ならばバァバのこれは原種というところでしょうか・・?
-----------------
ネットで調べた概要です。
「半鐘蔓(ハンショウヅル)」は、キンポウゲ科センニンソウ属の蔓性低木。鐘状で、暗紅紫色の花が、非常に印象的です。山野を散策すると、林縁などに生えております。
本種には花弁がありません。花弁の様に見えるものは「ガク片」で、外側には毛が生えています。この独特の形状は、まさに「小さな釣り鐘(半鐘)」です。葉は「三出複葉」で、葉序は「対生葉序」。茎は、暗紫色を呈します。
何気に可愛い花ですよね!