おはようございます。
いつもなら、日曜日競馬がありますが、
今日は大晦日。
最近は、ネットでいろんなものが調べられて便利です。
その便利さ故に信憑性というのは問われて良い。
常々信憑性ってやっぱ大事だと思う。
書き始めるといろいろ書いてしまうので本題に。
毎年、時間があるのに碌な検討もせずに馬券を買ってしまう。
でも馬券って買うちゃうから・・。
しかし、やはりG1や重賞は、線引きがあり、
それ以外のレースは当たっても外れてもそれなり。
でもそういう所でもきっちり当てたいという願望は常にある。
それは何かと言うと、
新聞等で馬を下調べしてパドックを診て、返し馬を見た時。
これは私の正式な馬券の買い方です。
つまりだけ見ただけでは 遊び になるわけです。
それが、現場にしろ、モニターにしろ。
ですが、最近は、競馬場への敷居がかなり高いので、
モニターになります。
しかし雑音の大井、違った多い(笑)場所では、
集中出来ない・・・。
みなさん、集中するときは 喋ってないはず。
今はやってるのかな?マークシートに書き込む時。
正式に馬券を買う時は、オッズが表示される。
でも、競馬場では絶対にこの馬券がどのくらいの
オッズかは分からない。
現実、そのメリットって大きく違うと思うんですよね。
要は、商品の品物の価値が分からず買わされているのが常ということです。
スーパーで、品物をみて値段をみて買う人が多いと思いますが、
もちろん、そのオッズがどのくらいという観点で
買っていらっしゃらないとも思いますが・・・。
なので、
常に馬券を買うというのは、
私にとっては、そのオッズと自分の判断の相互判断になるわけです。
だから、倍率ではなく当たるかどうかという視点になるわけです。
だから、この馬に勝たれてしまう。と思ったら
単勝を買う。
この数頭では、この二頭が抜けていると思ったら、
そのワイド、馬連を買う。
さらに、この二頭は確実だが、あとは何か分からない
となればその二頭からの総流し。
あとは、上位拮抗。展開も分からないとなれば、
上位拮抗の中での取捨をしてのBOX
3頭に絞れたら、その3連単も買ってみる
など、
思考の筋道が決まっています。
馬券のカテゴリーは、
単勝、複勝、馬連、ワイド、馬単、3連複、3連単
イメージとして
単勝は、もちろんこの馬が勝つやこの馬勝って不思議ない
などで、発動します。
前者は昨年では、リバティアイランド、
後者でイメージするのは、少し前ですがグレナディアガーズの朝日杯
やドウデュースの朝日杯など。
後者は結果まだバレる前です。笑
皆がこれだよね・・。と言う当たった当たった単勝は非常に快感がありますね。まあ、お見せできないほうが多いですが。笑
デイリー杯の二着に来た
ジャンタルマンタルの二着 ⑧人気エンヤラヴフェイス。
この新馬戦など。
そういう意味では新馬戦って面白いですよね。
でも、明らかに情報量で異なるクラブ馬が出る新馬戦は、
ほんと(ホント)に妙味がなくなっている。
それはやはり最近の常識になっているノーザンF育成の馬。
それがやはりノーザンFか、非ノーザンかで変わりますね。
あとは、個人所有か、大手クラブか・・。
この違いも大きいです。
それは、二戦目に出てきますね。
今年学んだのは、
新馬を勝った馬の二戦目は難しい。
というのは、二戦目というのは、
試す ということもするから。
結果を求められる世界では議論がありますが、
戦っていくなかでどこまでやれるかという視点もある。
常に、こういう思考は大事なのだと思いますが、
そういう意味では、ホープフルSでの新馬をすぐ勝ってここ
という記事が見られる。それはやれそうだからここを
という事。
長くなってしまいました・・・。笑
そういう観点でいくと。
金杯は、一年の計。
ここから始める馬に何をもっていくか?というのは、
やはり大事で・・・。
この日は、ルメールさんはお休みらしいです。笑
べたに分析をして
ゴールデンハインドなんかは狙い目でしょう。笑
多分、1番人気は、エピファニーになるのでしょうけど。
この馬は、2.3番人気にはなると思います。
分析 これも今年は重要だなあと感じた一年でした。
名前、馬券検討 分析 にしようか。笑
馬券アナリストを名乗る方もおられますね。
今はほんとに、検討できるコンテンツが豊富です。
まず、この馬人気かどうかはおよその人気が分かる訳です。
そして人気馬の分析に移る訳です。
まずどういう調整をしているか、
そしてどういう動きをしているか、
どういう調整かは調教タイムをみて、どういう頻度で
どの程度の負荷をかけているか、またその調教師さんの仕上げ方の
特徴などをふまえる。
その先生ごとに仕上げ方が違うので、それをとやかく言うのは
烏滸がましい話です。
それぞれ考えがあって、この馬の調整はこれが一番と思うことを
やっているはずです。
そういう観点で見るようにしています。
そして、最終的にジョッキーをだれに頼んでいるか、もしくは
どういう経緯でなったかを知る。
そこでその意図は何かを考えていく。
こういう作業をひとつ、ひとつ丁寧にしていく作業が
私の検討です。
そういう意味では、なぜ買ったかという意図が明確化されている
時は割と負けても納得がいくのです。
しかし、それはある意味託すということです。
これは野球の監督さんに似ている作業ですね。
野球選手を引退して馬主をされている方の観点は
やはり参考になるわけです。
常に戦いの場に身を置いているわけですから、
最後の勝ち負けの時にどういう駒を出すかを常に考えている
訳ですから。また選手の時の気持ちもいかされてているはずです。
勝負の世界は厳しいです。
しかし、師としてはそこを大きくみることも大事なのかなと思います。
馬を預けるのも人、馬を御すのも人。
そこは大事にしたいが、
やはりそれを台無しにすることは、やはり人としてイカンと思います。
ゴールデンハインドは菅原騎手。
菅原騎手はまだ若干22才 5年目の騎手。
来年は、飛躍の年にしてほしい。
関東の騎手では、追えるジョッキーの一人だと思いますよ。
ここで少しジョッキー論に。
超一流の騎手は何が凄いか・・。
競馬は、スタート、折り合い、仕掛けのタイミング、馬を動かす力量。
馬に対する負担の軽さ。
このあたりの私見を書いてみます。
A.スタート
スタートはホントに大事です。しかし速ければいいというものでもない
難しいものです。その馬にとってどういうスタートがいいか?という
ことでしょう。それを騎手がどうするか。これも含めてスタート力
としましょう。
そのスタート力、これも騎手の腕。
今の人は知らないと思いますが、これで売っている騎手もいましたね。
有馬記念を勝ったドゥデュースの豊さんは、わざと少し遅らせてだした
と聴きました。さすがだなと思います・・出せばいいってもんでもない
そこが奥が深いですよね。でもスタート出さなきゃならない時もあるわけ
で、そこは、菊花賞のルメール騎手、あとは有馬記念のルメール騎手。
ファンタスティックです。
B.折り合い
折り合いなどは、
大きくわけて、二つあると思います。
1.引っかかる馬を抑える技術
2.行かない馬を動かしてそこで御す技術
この二つ。
前者は前進気勢の強い馬の場合でしょう。行きたがる馬を
御して折り合わせる。これはやはり豊さんが巧い。
もちろんルメールさんも。
行かない馬を動かして御すのが巧いのが、
・・・。さてだれでしょう。
これは馬券検討に重要なので秘密です。笑
レースを見ていてこの人やはり巧いなあと思うのは、
このタイプです。
というのは、みな騎手は引っかかっている姿は見られたくないはずです。
だからそろっとだして馬と折り合う。
結果、後方のまま直線で動かしても動かない、あるいは
届かない。
となります。
そこを馬を動かして、前目につけて馬にいうことをきかせる訳です。
こういう騎手は巧い、そして道中も馬と呼吸を合わせ、
流れに乗り、スパートのタイミングを図る。
でも数少ない名馬になると、馬がそこまで分かってきていますね。
騎手論とは離れますが、
今年の秋のイクイノックスは、もうこの域に達していたと思います。
いわゆる馬がレースを知っているというアレです。
謙遜していましたが、ルメールさんのジャパンカップでの
コメントが裏付けていましたね。
騎手はつかまっているだけ?でもいい。
でも実際は違うと思いますけど、
そう、今年の新たな試み、ジョッキーズアイ。
これは、やはり騎手をリスペクトすべきという映像が随所に
見られる訳です。凄いですよね・・。迫力は。
巧いジョッキーは
このスタイルとでもいっておきましょう、このスタイルが
出来ている騎手は、勝った時の騎乗と名だたる騎手の方々と思います。
これが出来ている騎手さんは、やはり巧いとなるわけです。
引退された岡部さんをみているとやはり岡部さんは巧かったな
と思います。岡部さんは我々が馬券購入をし始めた時に、常に
トップにいましたから。それと対するのが豊さんだったわけで
岡部さんのあとを継ぐ関東の騎手がなかなか・・・。ということで
笑 今に至るわけでしょう。
9:03分 今日は語ります・・・
12時からマッサージにでも行こうか・・。笑
C.仕掛けのタイミング
これは、やはり道中の折り合わせ方次第でほぼきまってきます。
うまく乗れたかどうかは、やはり騎手のコメントにも出てきます。
例えばこの馬のレースはしている。仕掛けたが馬が動かなかった。
などと一応防衛的ではありますが、こういうニュアンスで話すジョッキー
がいます。
でもだいたい長年見てくると分かりますよね・・・。
長年みていても分からない人は数人いますが・・。笑
D.馬を動かす技術
昭和のジョッキーでは南井騎手でしょう。笑
今は、豪腕というジョッキーはいなくなりました。
その前は郷原騎手もいましたね・・。
郷原騎手をブログで目にすることも少なくなりましたが。笑
そういう意味では、昔は、ジョッキーにも個性がありましたね。
どうしても、騎手学校で出てきた騎手は優等生が多い。
型破りなジョッキーは少しいてもいい。みなだと怖いですが、笑
そういう意味で、ヤングジョッキーシリーズをJRAさんが
やっている意味も分かります。
なかなか腕達者な若いジョッキーもいますよ。
身体が動いて巧い騎手もいるわけ、とにかく
地方競馬のジョッキーは馬が動かない訳ですよ、だから
馬を動かす技術を身につけ、身体に落とし込む訳ですよ。
だから、最後の直線で馬が動くんですよ。
中央の騎手は、とかく折り合い、動かせば動く馬が多い
だから、そういうスタイルになる。
今でも、あの大井の帝王の的場さんなんて凄いと思いますよ。
馬は、ほんととんでもない個性の馬がたくさんいて、
その素質を生かすかどうかは、騎手の技量になってくる訳です。
シュトラウスは、最近では個性と言えば聞こえはいいですが、
癖が強い訳です。
こういう馬は御すのが大変な馬で、この馬を御せるのは数少ない
と思います。
シュトラウスに合う騎手は、昔なら南井騎手なんて面白いと
思いますね。今ならだれでしょう。
なかなかうまく乗れる騎手は少ないと思ってます。
若い頃の田中勝春騎手も巧かった。
ウインラディウスという懐かしい名前を出しますが、
あの勝った時の東京新聞杯生で見ていましたが、
4コーナーまで引っかかる馬を何とか持たせて、直線
はじけていましたからね。あの馬はなんとなく勝つと思いましたし、
ああひっかかかてるなと思ったけど、ああいうレースをしていた
馬もなかなかいません。いまだによく覚えているレースです。
馬単、がっつり獲りましたか・・。照
懐かしすぎ。
田中勝春騎手の想い出はそれが一番かな・・・。
とにかくマイルの巧さは素晴らしかったと思う。
馬のリズムでマイル仕様の馬をマイルの流れに合わせて乗るのが
巧かったと思います。
馬乗りが基本うまかったように思います。
騎手に馬乗りが巧いなんて失礼でした・・。笑
おお、1時間20分。
金杯の話。
ゴールデンハインドに注目ということで・・
また
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