さて、天皇賞秋2021
6Fからびっしり。三頭併せ。追走させて
直線で併せて
突き放す。
外目の馬を追走し、
終い伸ばして併せ馬。
3歳馬で天皇賞秋に挑戦というとバブルカムフェローを思い出すおっさんです。(笑)
素晴らしい動きですね。
単勝でしたね。古畑任三郎でした。
CFG対決を予想する。
早速 一週前追い切り
を診断。
コントレイル
秋はこことJC。
これで引退種牡馬入り。
矢作先生は、二走とも100% 仕上げだろう。
誰よりも負けたくないと思っているはずです。
グランアレグリアとはここでしか雌雄を決せられない。
6Fからびっしり。三頭併せ。追走させて
直線で併せて
突き放す。
かなりの負荷ですが、ジョッキーは余裕。
それでいながら素晴らしい加速。
コントレイルの凄さはこのトップギアに入る速さ。
F1カーで言えば、7速に瞬時に入る。トップスピードに達する瞬発力が非凡。
これが、種牡馬になった時に遺伝すると感じられます。
ディープインパクトにはない、強い速さとも言うべきでしょう。おそらく、筋肉の質が素晴らしいんでしょう。
新馬戦~東スポ杯で皆さんそれに気付かれたはず。
ムーアJのこれでもか。と言わんばかりの追い出しにこたえるコントレイル。
あの1.44秒台は強烈だった。2歳時ですからね。
今年アーモンドアイがいたらどうだったろう。
2000mでの究極のマッチレースが見たかったもの。
おっとまた、道がそれた。(笑)
終い12.2。全体時計が速いので、これで十分でしょう。
今週は輸送もあるので、オーバーワークにならぬよう確認作業でしょう。
グランアレグリア
外目の馬を追走し、
直線向いて併入
終い伸ばして併せ馬。
藤澤厩舎は、馬なり調整で時計は出さない中、
グランアレグリアに関してはこの中間はかなり強い調教ですね。
中間、喉の手術をしたとの事、
フォトパドックを見ると、まだ太目が見てとれます。
春と比較するとまだまだという感じです。お腹周りに余裕が感じられます。
しかしながら時計が出ているというのは、高いレベルで良化しているという事でしょう。
今週どういう調教をするか。
調教後の馬体重は注視すべきでしょう。
馬体がほぼ前走体重ぐらいに絞れているようなら、軽め調整、まだであればもう1つ強い調整。
調教の時計と動き、調教には誰が乗るか?これに着眼。
エフフォーリア
3歳馬で天皇賞秋に挑戦というとバブルカムフェローを思い出すおっさんです。(笑)
最近、三頭併せの真ん中。
よく見る調教ですね。
この調教の意味、みなさんもよくご存じと思います。
外を回す、真ん中に入れる。
内を回す。
私なりに意味を考えると、
外は負荷を強くかけたい。または、とても調子が良いということです。
最近では、新潟記念前の
マイネルファロン。
あれは見ておいた方が良い。(笑)
あれで人気薄ならば買いです。
真ん中に入れる。
気性面の確認。
今回は、厳しいレースになるので、3歳馬が古馬に混ざって結果を出すためには、勝負根性を引き出さねば太刀打ち出来ません。
素晴らしい動きですね。
三頭見てきました。
順調度、調整過程を診て、診断すると。
◎コントレイル
◯エフフォーリア
△グランアレグリア
となります。
逃げる馬、先行する馬、差す馬。
展開を察するに、
エフフォーリアが先行し、それをコントレイルがマーク、後ろからグランアレグリア。
そういう隊列が目に浮かびます。
ですので、
一週前追い切りの評価のポイントは、
コントレイル、エフフォーリアは順調。
グランアレグリアは、良化中という評価です。
グランアレグリアがどれだけ本調子になるか?
最終追い切りが見物です。
あ、まだ月曜日か。(笑)
では。
菊花賞は当たらずすみません。
唯一当たったのが、セイウンスカイの乗り方ならば面白いと書いた一節。
そこにピンと来たあなた。
鋭い。(笑)
単勝でしたね。古畑任三郎でした。