阪神JF 検討

こんばんは　marvelousです。

２０１８年も終わりに近い。

この時期になると、一発逆転を狙いがち。


しかし、このG1もノーザンF一強の時代になりつつあり、その

育成法が、かなり結果を出してきていると言わざるを得ない。


特に、コースが、能力を発揮しやすい形態であるとその傾向も強い。


しかるに、馬券の穴党にとってはいささか　厳しい条件になったのではないか。

それでも、まだ体の出来ていないと言われるこの時期に、

少しの波乱もみたいもの。





本命は、グランアレグリアの新馬、勝ちはこちらと思っていた。

ダノンファンタジー。


パドックでは頼りないグランアレグリア。

しっかり歩けていたダノンは、グランアレグリアには負けまいと


事前予想であった。


それ故、次走はまず勝つであろう。


そして、前走の走り、完成度は高い。


多少早めのペースも経験し、上がりも33秒台でまとめれば、

完成度は高い。


ジョッキ－乗り代わりも、気性的な問題も少ないことから


問題ないであろう。調教もCWで絶好です。



相手は、マイルを意識し、新馬戦は、緩いペースながらも上がりをまとめる

レースセンス、また、前走は前掛かりなペースも崩れず、2着に残った


ビーチサンバ。


この馬、セレクトで金子さんが競り落としていた事に驚く。


フサイチリシャールを全兄にもちながら、しばらく成績のよくない

産駒が続くなか、これを競り落としていることに、


一般人には、分からない馬診の才能があることに気づかされる。


さすがと言わざるを得ない。　調教も一週前にきっちり負荷がかけられ


当週は、軽めという友道厩舎の定番調教。



ここまで、順調であれば好走を期待していい。



この二頭のまず　ワイドを買う。



さて、単穴。


購買力のある、人達が出資するサンデーレーシング。結果を残しつつあるので、


単勝馬券は、つい人気がでる。


連勝は意外にもつかないことも、しかし持ち馬であれば自分の馬を主軸に

買うのでしょう。


そのなりに、馬券も売れる構図。



ノーザンF系のクラブ馬は、とかく単複が売れる。


そして、一般人はその人気に惑わされる。



それ故、結果的に、個人馬主の馬券は、案外な美味しい馬券を出す。


すなわち、今の馬券は、クラブ馬中心で動いていることが背景にある。



その盲点をどうつくか？


人気のない実力のある馬を見極め、すこし買ってみることだろう。





穴候補は、


レッドアネモス

ベルスール

ジョディー

グレイシア

プールヴィル


この4頭。


レッドアネモスは、新馬戦の調教が抜群であった。スピードは天性のもので、

前走もかなり強気に先行し、勝ちきった。陰の実力馬だろう。


ベルスール、この馬のセンスを買いたい。新馬戦を生でみたが、なんとも

センスがいい。おそらくスタートを決め好位にいるレースが目に浮かぶ。

流れにのり残り目も。


ジョディー、この馬は、ダイワメジャー産駒らしからぬ馬体の持ち主。

ヨーロッパの良い馬の体系と言えばわかりやすいか、


とにかく骨格、動きが良い馬。個人的にはかなりお気に入り。


グレイシア　とにかく前走が不可思議だが、もう一度、中山マイルの走りを

みたいもの。前走は　若駒特有の2走ぼけ的なものと考えて。

能力は十分足りるとみている。

阪神の田辺が気がかり。


最後に、プールヴィル単勝はまだしも、十分戦えそうな感じをうける。




シェーングランツ、クロノジェネシスは、強いと思う。

前走も鮮やかに差しきったレースは素晴らしい。押さえにはいれたい。


クロノジェネシスもまだ底が割れていない。

ただ、少し速いペースでうまく今までの脚を使えるか、微妙なところ。

馬体は素晴らしいものがあり、気性面も問題ない。安定味はこれが。




馬券は、最後の二頭は、3連単のおさえ




◎ダノンファンタジー
○ビーチサンバ

△レッドアネモス
△ベルスール
△ジョディー
△グレイシア
☆シェーングランツ
×クロノジェネシス

馬券は、ワイド　3連複で。