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林葉直子が自己破産。

2006-11-10 18:03:08 | Weblog
林葉直子が自己破産…亡き父の“負の遺産”背負いきれず(サンケイスポーツ) - goo ニュース

 しかし、林葉直子って人も波乱万丈だね。

 有名将棋士との不倫騒動、ヘアヌード写真集の発売、豊胸手術、カレー店の出店、それからエロ系のVシネにも出演していた。

 まぁ林葉直子の場合、裸一貫で写真集を出せばそこそこのギャラが入るから、興味のある出版社が「裸一貫、林葉直子」とかで出版するんじゃないのかな。

 さっき林葉直子のブログを見てみたら、無料で占いをしてくれるみたいなので相談がある人は覗いて見れは゛。http://hayashiba.fortune.ne.jp/blog/





 

映画「ギミー・ヘブン」をwowowにて鑑賞。

2006-11-10 17:11:42 | Weblog
 昨日、WOWOWで「ギミー・ヘブン」を見た。

 この映画は、五感のうち、複数の感覚が連動して働いてしまう「共感覚」を題材にした2004年製作のサスペンス・スリラー。

 映画の話は、ヤクザの下請け仕事としてインターネット上で盗撮サイトを運営する新介は、特殊な感覚“共感覚”の持ち主で、決して誰にも理解されないゆえの孤独を抱えながら日常を送っていた。一方、両親を早くに亡くした少女・麻里もまた共感覚を持つために誰とも分かり合えないという孤独に苦しんでいた。そんな2人がある日、運命的に出会う…。

 しかしこの映画のメインテーマ「共感覚」が、見ているこちら側に理解出来ないのは致命傷。

 ちなみに「共感覚」とは、音や言葉に色を感じたり、味を感じたりする感覚。

 ただでさえ聞いた事の無い「共感覚」を映画の中では、セリフで説明していて映像で見せてくれないので、ますます頭の中では混乱するばかり。

 映画の前半はわりと暗めの話だけど、主演の江口洋介と安藤政信の軽い演技が良い、二人の関係がどこか「傷だらけの天使」のショーケンと水谷豊の関係に似ていて心地いい。

 それから、宮崎あおいが「共感覚」を持った謎の少女役で出演している。

 映画の中盤で安藤政信が映画の話からフェードアウトすると、映画は突然失速してしまう。

 松田龍平が路面電車で映画「ベン・ハー」の話をするシーンがあるが、このシーンがお父様の松田優作の「野獣死すべし」の夜行列車で室田日出男を相手に「リップ・ヴァン・ウィンクル」を語るシーンとダブってしまった。

 映画の感想は、うぅーん前半から中盤まで良かったけど、後半に話が失速してしまったのは残念、なかなか面白い話なのに「共感覚」が足を引っ張った。

 それから、鳥肌実がやくざ役で出演していて面白い役を演じていた。

ギミー・ヘブン スタンダード版 DA-978
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ギミー・ヘブン コレクターズ・エディション DA-977
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野獣死すべし(期間限定) DABA-90280
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