上を向いて歩こう♪

「もりかわ まさと」の日常について、紹介するブログです。 何気ない日常を気分で装飾して紹介します。

下田のストーリー

2019年05月18日 16時42分13秒 | 日記
下田。ストーリーがあって面白い町だった。

2週間連続で下田に来た。そもそも用事があって来たわけで、下田のストーリーを知るために来たわけじゃない。だから、浅い知識なわけだが、面白いと思ったので、ここで紹介!

歴史を勉強した人なら誰でも知ってる黒船の来航。ペリー。来航したのが下田。その程度のことは知っていた。

下田は、それを観光に使っている。



今日5/18、80回目を数える下田黒船祭が開催された。下田公園の開国広場では、格式高い式典が開かれた。

日米両国の国旗が掲揚され、それぞれの代表者が祝辞する。



この広場には、記念碑がある。日米修好の基礎が築かれた、とある。

ペリー来航、下田、黒船といったキーワードしか、多くの日本人は覚えていないと思うが、この公園から下田港を見下ろしながら、記念碑や様々な説明を聞くと、なんだかぐっと来るものがある。



ペリーロードと呼ばれる小径がある。駅から歩いて15分程度。石畳、石橋、小川にはこの時期小魚が泳ぎ、枝垂れ柳の新緑。オシャレな店も多い。そして、何故か日米国旗が、ロードの価値を上げている。

仕事柄、色々な町の観光の取り組みを見るが、下田は分かりやすい。これに温泉、海鮮料理など様々あるわけで、、、♪

下田はこれまで車ばかりで来ていたから、あまりストーリーを知る機会がなかった。今回の仕事の2回はいずれも電車。でも、観光客の多くは車。電車だと、駅周りで歩ける範囲で行動する。その範囲に、色々とストーリーを知れる場所が点在している。

でも観光客の多くは車。どうつなげるか?

あと、日米修好の基礎、を見ていると、日米の歴史は平和な時ばかりじゃないから、少し違和感もある。記念碑を作るな、とは思わない。下田開国の時も色んな想いがあったろうに。今、こんな時代になっているとは。という感じだろうか。

下田は、こんな事を考えることもできるわけです。どこの観光地もストーリー作りに苦労するわけだが、下田ストーリーはばっちり。ぐっときた!!

アゲハ蝶の幼虫育て!!

2019年05月15日 08時06分41秒 | 日記
子供が生まれた時に、実家の庭に、庭と言っても2坪くらいのものだが、オオヤマレンゲとサンショウの木を植えた。オオヤマレンゲは、キレイな花を咲かせるから。サンショウは、僕が子供の頃にアゲハの幼虫をよく育てた記憶があり、子供にもアゲハに親しんで欲しかったから。勝手な親心だが。。。

さて、去年は子供が小さすぎて、家では育てなかった。樹高1mくらいのサンショウ。予想どおり、アゲハが卵を産んで、幼虫が戯れること数匹。たかが1mくらいだと、数匹を賄うことできずに丸坊主になってしまっていた。

今年こそは!と思い、4月から葉っぱに卵が付いてないか、こまめに確認。早速付いていた!!ので、家へ。

ようやく5mmを超えたくらいかな。
1歳10カ月になろうという我が子は、認識しているのかどうか、よく分からないが、とりあえず育てよう。

そういえば、アゲハは、ナミアゲハと呼ぶようになっているが、ここでは、簡略化する。


タケノコ!!

2019年05月02日 18時00分01秒 | 日記
里山の特産物の一つであるタケノコ!!
千葉館山の里山には、この時期沢山のタケノコ。1日採るのが遅れるだけで、どんどん伸びてきて、食べれなくなる。そして竹に。全部放置すると竹林に。
キレイに管理されてれば良いけど、最近は管理できなくなった竹林が増えてきて、里山が消失している事例が全国でいっぱいあります。

タケノコで採れば美味しいのに。里山の資源をもらいながらの生活。都会に住んでる僕らがどんなに言ってもダメだと思う。実際にやってみないと、説得力ないよね。