上を向いて歩こう♪

「もりかわ まさと」の日常について、紹介するブログです。 何気ない日常を気分で装飾して紹介します。

秋の1日

2019年11月23日 18時22分00秒 | 日記
今日は、1日あったかい日でした〜。
もう11月の末で、20度くらい。温暖化の影響でしょうか。んー、これから産まれてくる子供は大変だと思う。環境省の試算によると、このままいくと、2100年の夏は全国的に40度超えは当たり前になるらしい。暑くなるだけならまだしも、そに伴い、台風は強大化するわ、ゲリラ豪雨は頻発するわ、雪が少なくなって夏は水不足にもなるわ、北極の氷が溶けて海水面が上昇するわ、マラリア媒介の蚊が本州にも来るわ、色んな事が起こる可能性があります。

親としては、子供にそんなめに合わせたくないから、作らない方が良いのではないか、と思ってしまうところもあるが、でもこんな時だからこそ、子供を作って、子孫を残さないといけないと思う。んー、悩ましい。でも個人的には子供は欲しい。だから、子供が住みづらくならないような環境を残す事が大事。うん、そうだ。やっぱり自分がやっていることは間違ってない!!


さてさて、話が脱線したが、季節外れということはさて置き、今日はのどかな1日。


庭のカマキリ。
カマキリって意外と持つのは恐い。前足を掻くようにして、手に引っ掛けてくる。トゲがいっぱい付いてるから、うまく引っ掛かると、トゲが刺さる。お腹が大きいから、まだ卵は産んでないかな。


バッタ。ショウリョウバッタかな。
捕まえようとしたら、ぴょんぴょんと跳ねている。子供に渡したら、家に持っていって、しかもそこで手を離してしまったようで、大変な事態になったらしいです。結局、お父さんが回収しに行くことに。。。長女は、虫はあまり得意じゃないかな。せっせと虫との接点を持たせすぎたのは良くなかったかな??


こんな庭です。色んな生き物がいるもんだ。
こうゆう庭にもかなりの生き物がいます。家の庭も一つのハビタットとして使える。でも、棲んでる生物は限られるから、庭だけでは十分ではない。日本国内の生物多様性保全のための都市づくりとは?どのような生物価値観を伝えていくか?
今、ようやく生物絶滅の危機が新聞でも報じられるようになってきた。危機を感じないと、人間は学ばないし、改善しない。これから、時世を捉えて、もっと頑張らないと。


最後に、、、
今日まで伊勢神宮を訪れていた天皇が東京に帰る電車を見た!近鉄のしまかぜという特急。通り過ぎるのを見ていただけだが、なんかワクワクした笑
自分は天皇崇拝の思想はないが、天皇が日本統合の象徴というのは良いと思う。歴史歴史。

通り過ぎようとするしまかぜ。




理想に近い里山

2019年11月22日 17時54分00秒 | 日記
最近、オオサンショウウオが生息している丘陵地に行った。だんだんの田んぼ、いわゆる棚田。その横を流れる小河川。田んぼの両脇は、斜面林でブナ系の落葉樹林。



河川は川幅が約2m程度で浅め。流れはそこまで緩くないので、メダカがいる感じではないかな。オニヤンマは棲んでそうだけど、時期が違うので見ることはできず。



オオサンショウウオが生息してるということは、農薬の流れ込みもほとんどなく、生物層も豊か、ということだと思う。

今回の訪問は、ここで行われているオオサンショウウオ保護活動に参加できるアクティビティがあるということで、今回、参加させてもらったもの。特に外国人旅行者は楽しいだろう。参加費は高いが、面白い。



そもそもどのようなアクティビティになっているかを見学させてもらうのが目的で、その目的は果たした。

僕にとってそれ以上の収穫は、僕の理想に近い丘陵地を見れたこと。将来は、こんな丘陵地で、無農薬で米を作り、一部の田んぼは米を作らず年中水を張り、トンボやらゲンゴロウなどの水生昆虫がいっぱいいる空間を作りたい!!


秋を感じる風景

2019年11月19日 17時17分54秒 | 日記
同日に2つ連続で記事を書きます。

10/20頃、アキアカネの産卵風景が見れました!晴れた朝、いっぱい産卵。家の目の前の公園は水はけが悪いのか、雨が降るとすぐ水が貯まります。夏は、暑いから1日で乾きますが、秋は2〜3日かかります。

こんなところ。


産卵しても、当然ヤゴが棲めるようなところじゃないので、かわいそう。まー、トンボも全ての卵が生き延びれるとは思ってないだろうけど。

この空間に5くらいの交尾個体が、産卵してる。面白い。

産卵の様子。


アキアカネは5〜6月頃に羽化して、夏は高標高地に避暑、秋になると平地に下りてきて、産卵。
良い生息地は田んぼだけど、水辺があると手当たり次第に産卵するから、こんゆう風景が見れる。
昔はもっと大量に群飛してたような気がするけど。どーかな。美化されてるだけかな。

アキアカネの個体数が減ってきているという情報はあるけど、やっぱりそう思う。田んぼに生き物がいっぱいいるような風景を取り戻したいなぁ。


交尾個体が草むらに止まってる。


飛翔。

品川→名古屋の道中

2019年11月19日 14時42分50秒 | 日記
今日から第二子の育休スタート!
年内までの約1ヶ月ちょい、育児に励みます。奥さん、元気な子を産んでくれてありがとう。母子共に無事で、よかったです!
新しい家族。姉妹になるので、どんな家庭になるか。楽しみで仕方ありません!姉妹ゲンカとかも見たいね。


さてさて、この記事でタイトル、つまり本題はここからです。

育休のために三重に向かう移動の道中、品川から名古屋まで、たまたま隣に座った中国人夫婦と、ずっと話してました。

夫婦揃って警察官とのこと。西安出身で、10日間のホリデーを楽しみに日本に来たようです。

東京、京都、大阪に滞在し、西安に帰るとのこと。しっかり教育を受けられておられ、色んな話をしました。中国は地域によって教育に差があり、日本への偏見があるとのこと。

でも、ちゃんと勉強すれば、日本は素晴らしいくにだということが分かる。日本は素晴らしい国で大好き、と言ってくれました。半分、冗談かもですが笑
僕も中国に行ったことないですし、少し偏見を持って見ていることの気付きがありました。

今の自分の仕事対象の国立公園のことも紹介しておきました。また、きて下さい!と。

面白い出会いでした。中国について、もっと知ることが大事と感じました。

最後に一枚。