大雪高原沼紅葉撮影情報 2006-09-27 19:23:37 | Weblog とかちシニアネット「山登りを楽しむ会」主催による、大雪山国立公園大雪高原温泉紅葉めぐりが、9月26日 18人参加のもとに行われました、晴天に恵まれた紅葉真っ盛りの高原沼の模様をご紹介します。 湖沼に映えるウラジロナナカマドの紅葉と、ダケカンバノ黄葉と針葉樹のコントラストが実に見事に調和されて、まるで錦絵を見るような素敵なパノラマの世界です。 </centr> 旭岳と並んで日本で一番早く見られるのが此処大雪山国立公園内高原沼の紅葉です。 ここはヒグマの生息地でもあり、我々がヒグマの棲む領域に入り込むわけですから、それなりに熊に礼?を尽くすようにと最初に登山心得の説明がありました。 所要時間、往路が約2時間30分、復路が約2時間、昼食は大学沼を眺めながら30分位 早写真撮影を含め5時間位の行動と成ります。 高原沼までおよそ片道3.5K 往復で約7Kの行程と成りす。(高低差凡そ250m)土俵沼、バショウ沼、滝見沼、緑の沼、と続き、最終目的の高原沼まで それぞれの沼の水面に映し出される紅葉に見とれながら登りつめていきました。 高原沼は、今 色鮮やかに広がった紅葉の世界を、一目見ようと観光客でにぎわっています。行きも、帰りも、上る人下る人で狭い登山道を 互いに譲り合って目的地へ急ぎます。