Maskalのランチ日記

MASKALはお昼ご飯に何を食べてきたか

わらびと竹の子

2008年04月27日 | 
いい天気になりました。
今日は、母と伯母たちを連れてわらびを採ってきました。
山の中ではなく、知り合いの養鶏場の周りで採らせてもらったので楽でした。
ベストシーズンには1週間遅かったようで、葉を開いたものが多かったのですが、鶏糞の肥料が効いているのか太いものがたくさんありました。
このシーズンだけの春の味ですね。

春の味のもうひとつは竹の子。
家の裏に少し竹やぶがあり孟宗竹の竹の子が数本出てました。間引きを兼ねて5本収穫。

この季節は、わらびのあく抜きや竹の子を煮るのに、屋外用のかまどと釜が大活躍です。

真庭桜めぐり 醍醐桜とか...

2008年04月13日 | 

山の上にどっしりと構える一本桜。
後醍醐天皇が隠岐配流の際、その姿を讃えたことにより、「醍醐桜」と名付けられた伝えられ、樹齢千年と言われている。
桜の種類は、「アズマヒガン」。ソメイヨシノと違って寿命の長い品種だ。

 

現地は、細い山道を上った所で駐車場が限られているため、シーズンには大渋滞。今朝は、5時過ぎに家を出て、現地に着いたのは7時半。道はまだ混んでいなかったが、駐車場に入るには20分くらい待った。
予報では雨といわれていたけど、青空がのぞき花見日和の天気になり、早起きした甲斐があった。
遠くから見ても樹の大きさがよくわかる。近くに行ってみると、ごつごつとした幹は補修の痕が何箇所もあり、大枝は柱で支えられている。
精一杯に満開の枝を広げる巨樹から生命感が伝わってくる。見に来てよかった。

桜の周りには黄色のミツマタの花が咲き彩りを添えている。

 


駐車場近くの家では、自家製のこんにゃく作りをしていた。コンニャクイモから作った正真正銘の自家製手作りだ。茹で上がるまで40分はかかるというのを、待ちきれずに半煮えのこんにゃくを買って帰る。

 


醍醐桜を後にして車を走らせていると「カタクリ」の看板があり寄ってみる。手入れされたた山の斜面にピンクのカタクリがいっぱい咲いている。柵を越えて周りにも株がこぼれて咲いている。
庭で育てるのは非常にむづかしいが、ちゃんとした適した環境があればいくらでも増えるんだ。野の花は野に置いておくのが一番なんだ。
まだあまり宣伝されていないのか、訪れる車が少なかった。蕎麦屋もあるのでこれから観光化されていくんだろうか。

岩井畝の大桜。醍醐桜に比べると小さいがこれも立派な巨樹だ。
これもアヅマヒガンで樹齢8百年。そばに立つ椿もかなり大きな樹で、樹下に赤い花がたくさん落ちてきれいだ。

ここらで気分を変えて温泉を目指す。勝山を抜けて湯原温泉方面へ向かう。川沿いには桜並木があちこちにある。山には山桜がやはり満開で、花見ドライブが満喫できる。
向かったのは「真賀温泉」。会社の先輩のお勧めである。
4人ほどでいっぱいになる狭い岩の風呂は、中央が深くなっており立って入る温泉だ。
温度はぬるめだがゆっくり時間をかけて入るとジワッと汗が出てくる。
風呂から出てもなかなか冷めない。やさしいお湯だ。

 

小雨が降り出したので帰路に着く。途中、久世トンネル桜を見物。立派な桜並木なのに花見客が意外と少ない。
やっぱり、花見酒を楽しむには車でなく徒歩圏内の桜がよろしいようで。

走行距離300km。今年も桜を堪能しました。


田起こし

2008年03月29日 | 
関東では桜が満開というけれど、広島ではまだ一分咲き程度で、花見にはまだ早い。
田んぼもずいぶん緑になってきた。
雑草が大きくなる前に、トラクターで耕した。

トラクターでは畦のきわを耕せないので鍬で掘り起こす。冬眠から覚めたばかり(冬眠中?)のカエルが出てきて、のろのろと再び土の陰に隠れようとする。

最近珍しくなったレンゲソウが幾株か残っていたが、トラクターで鋤きこんでしまった。

春の花

2008年03月24日 | 
気持ちのいい雨上がりの朝。
気がつけば、庭のあちこちに花がいっぱい咲いてます。ソメイヨシノより一足先の花見です。

写真
すももの花です。初夏に赤い実がなりますが、ほとんどカナブンに食われてしまいます。

写真
柚子や柿木の下にスイセンが生えてます。

写真
ローズマリー

写真
白椿

写真
??? ムラサキの花。いくらでも増えます。

写真
トサミズキ。十年以上前に戸河内の林道の脇から20cmくらいの株を抜いてきたのが、2m程の木に育ちました。

写真
クリスマスローズ。 日陰にひっそりと咲いてます。

写真
なんていう名の花かわかりませんが、ピンクの小さな(1㎝以下)の花がたくさんついて、かわいい花です。

ササキとウメ

2008年03月09日 | 
早朝から山へササキを採りに行ってきました。

この辺りではササキ(本名はヒサカキというらしい)をお墓に供えます。春と秋のお彼岸、盆と正月、合わせて年に4回、ササキ採りに山へ出かけます。
花屋や道の駅でも売っていますが、姉兄の嫁ぎ先のお墓の分まで必要なので、毎回300本くらい要ります。お金を出していたのでは財布がもちません。山にはたくさん自生しているので自分で調達しています。
最近は、安い中国産が出回っていますが、日持ちが悪くすぐに枯れてしまうので、やっぱり国産が一番です。

道なき道をかき分けていくヤブコギ状態ですが、ちょっとした森林浴ですし、鳥の声も聞こえて気分転換になります。今日はメジロの他に、ウグイスの声も聞こえてました。春ですね。
 
ウグイスが鳴いたから、というわけではありませんが、梅の花が満開でした。白梅は我が家の庭にある木で、紅梅は犬の散歩の途中にある木です。ミツバチがたくさん集まってました。梅のハチミツってどんな味なんだろう?山田養蜂場にあるかな...。

小さな春みつけた

2008年03月02日 | 
散歩の途中で春を見つけました。
ピンクのホトケノザと空色のオオイヌノフグリです。

寒さのため草丈は伸びておらず、地面にへばりついていますが、しっかり花を咲かせています。
寒い寒いといっていても自然はちゃんと季節を知っているんですね。
 
農作業を始める季節になりました。