Maskalのランチ日記

MASKALはお昼ご飯に何を食べてきたか

サギの知恵

2008年05月12日 | 
サギといっても人をだますサギではなく、鳥の白鷺のことです。

川土手を自転車で走っていたら、10数羽の白鷺(コサギ、ダイサギなど)が川岸に群れており、川面には鵜の群れが泳いでいます。
鵜の周りをぐるりとサギが取り囲むというこの取り合わせは、前にも見たことがあります。
鵜が潜りながら移動すると、サギもついて行きます。

どうやら、鵜が潜って漁をすると、魚が逃げて岸辺近くまで泳いでくる。 サギは、鵜に追われて逃げてきた魚を岸辺で捕らえる。という技を使っているのです。

そういえば、トラクターで耕した後をついてくることもあります。

どこでこのような知恵をつけたのか、賢いサギに脱帽です。

かき祭り->ケアシノスリ->竹

2008年01月27日 | 
寄島のかき祭りへ行ってきました。
朝刊で午前9時開始を確認。昨年も一昨年も開場にあわせていくと行列して待たなければならなかったので少し遅らせて10時30分に到着。
会場に入ってびっくりexclamation ×2 カキがない。

市場の人に聞くと、今年は40分足らずですべて売れてしまったとのこと。カキフライや牡蛎飯もすべて売り切れ。無料の焼きがきは、まだありましたが長蛇の列で並ぶ気にはなれませんでした。
殻つきカキを10kgほど買って帰るつもりが、カキをひと粒も食えなかった。
食べれないとなると、無性に食べたくなる。
これからまだ他所でもカキ祭りがあるはず。リベンジに行かなきゃ。

帰路、笠岡干拓へ。
ケアシノスリを見る。
日本ではめったに見れないワシ(珍鳥という)ですが、今冬は異常に多く日本に飛来しているとのこと。
昔からの鳥仲間に出会い、自費出版の写真集を買わされる。

午後は、家の裏の竹やぶの片付け。
先日の雪で、割れて倒れた竹や根元から傾いた竹、十数本を片付ける。
割れた竹は短く切って野菜の支柱に使うことにします。

おしどり

2008年01月14日 | 

天気が良かったので出かけたついでに、山の中にあるため池までオシドリを見に行ってきました。
他のカモもきれいですがオシドリは別格ですね。 イチョウ羽根と顔の白い部分がよく目立ち日本画のようです。
派手なように見えるのですが、岸辺で休んでいたりすると保護色になってカモフラージュされています。

オシドリ 50+
ヨシガモ
マガモ
コガモ
ヒドリガモ
オナガガモ

ジョウビタキ
シロハラ
スズメ


散歩道で

2008年01月02日 | 
今日は天気が良かったので、犬の散歩をしてるといろんな鳥が出てきました。

 スズメ…熟柿に群がってた
 モズ
 ジョウビタキ
 ツグミ
 セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ・・・同じ田んぼで餌をさがしてた

2008年 初見

2008年01月01日 | 
 

何を見たかっていうと、Bird Watching です。広島県と岡山県の県境にある笠岡干拓地は、鳥見仲間では冬のワシタカ類の越冬地として有名な探鳥地なのです。
初詣をすませお雑煮をたべてしまうと、新年のお客さんが来るまで時間があったので双眼鏡を持って出かけてきました。

広い干拓地に入った途端、チョウゲンボウが目の前でホバリングして、「こりゃ、幸先がいいや。」と車を進めました。水路ではカモの姿が無かったものの橋の上からカワセミをすぐそばに見下ろすことができ、背中のコバルトブルーが素敵でした。

その後、約一時間、車を走らすものの目当てのチュウヒやノスリを見ることはできませんでした。自分で見つけられないときは他のバードウォッチャーが見ている場所を探せ!という鉄則にのっとり他の車の動きを見ても、てんでバラバラで目標が無い様子。日中は動きが鈍いのかな。

干拓地には牧場の牛舎があり農家は正月関係なしで牛の世話をされてました。生き物を相手にする仕事は年中無休で大変です。
正月休みもあと二日。のんびり過ごしてリフレッシュします。

本日の観察リスト
http://park18.wakwak.com/~maskal/birdlist.xls