今日は防災の日であるが、今日9月1日を防災の日ときめたのは1923年大正12年の今日が関東大震災の起きた日だからなのは周知のことである。しかし、その関東大震災についてどれだけのことを世間の人は知っているのだろうか。私は、恥ずかしながら知っていると勝手に思い込んでいた。たまたま聞いていた朝のラジオで関東大震災のことを取り上げていたのだが、目から鱗が落ちたというか全く無知であったのを知ってしまった。自分の知識では、関東といっても東京が中心で、昼食の準備で火を使っている家が多かったため沢山の人々が火災で亡くなったという程度の知識しか持ち合わせて無かった。事実は、震源地は相模湾で海溝型の地震であったのではないかと推定され、家屋の倒壊は人口の多い東京都より神奈川県が圧倒的に多く、死者も東京(7万人)の半数(3.3万人)近くに迫る。そして、千葉、神奈川、静岡では10m近い津波が観測され沢山の人々が亡くなられている。何よりも驚いたのが本震(推定M7.9)に続きM7以上の余震が立て続けに2回も起こり、1日だけでM6クラスが8回も起こっていたのである。改めて今までの知ったかぶりを恥じ、今一度地震に限らず過去の災害を知り、教訓とし現在に生かせなけばと朝のラジオに教えられた。(ABC道上洋三さん感謝です。)
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