キース・エマーソン&グレッグ・レイク
10月4,5日(東京)、7日(大阪)
追加公演ありだそうです。
FBで、昔懐かしいキース・エマーソンのファンに登録しておいたら、キースの名前で「案内」が来ました。ホントに、こんな日が来ようとは…(笑)
Emerson Lake & Palmerについては、ここに書いています。
でも、カール・パーマーが来日しないことになっていますが、バックとしてドラム&パーカッションを担当する人が誰か来るんでしょうか?それとも、ホントに、モーグ・シンセサイザー(←今もあるの…笑)と7弦ベース(8弦だっけ?)とボーカルだけでいくんでしょうか?
当時はBrain Salad Surgery(邦題は『恐怖の頭脳改革』)辺りをよく聴いていました。既成のものには飽き足りず、ちょっと背伸びをしてみたいお年ごろには、ぴったりでしたね、彼らの音楽。…で、基礎には「超ルックスいい~♪」という、ミーハー心理を満足させてくれる下地がしっかりありまして(笑)
当時のプログレッシブ・ロック系は「渋くて」「(やや)むさ苦しい」ミュージシャンが多かったのに比べても、この3人は、今当時の写真を見ても、無駄にルックスがいいですよ。完ぺきにカッコいいブリティッシュ・ボーイズですよこれで、クラシックから素材をとった音楽を、いかにも「テクニック完ぺきです」みたいに演奏されたらね~(笑)
でも、だんだん年齢を重ねていくと、やはりギターとボーカルを中心に据えた音のほうが、より体質に合うと感じるようになっていきました。で、とにかく「今も昔も、若いもんっちゅうのは、小難しいのが良いように見えるものなんだ!ま、それが若さってことよw」なんて思いこむようになってしまいました…(?)
グレッグ・レイクのボーカルの声も良かったんですけどね(可愛い顔して低く響く~。今なら、さらに「ふくよか」な声が出ているのでは?と想像するのですが…)それでも、私的には、当時プログレ系としての人気を二分していたYesと比べても、やはり彼らはインストゥルメンタル重視に見えました。
彼らの初期の名曲、Knife Edge
当時は、これを見ただけで目がでしたが…今見ると、なんでキースとグレッグは胸をはだけてんの…?と突っ込みを入れてしまう
どっちにしても、今、身近にいる若いもんが、この手の音楽をやって悦に入っていると、確実に「説教」するでしょうな(!)
で、来日公演ですが…いくら、エマーソン氏の名前でメールをいただいても「行かない」可能性のほうが高いですね。
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