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And This Is Not Elf Land

Happy 75th Birthday


Jerry Seinfeldに続く…GW中のバースデー第2弾~

今日、5月3日(祝)(←日本では、ね)はFrankie Valli(フランキー・ヴァリ)の75回目の誕生日です。(え~と…昭和9年生まれってことね)

思えば遥か昔…友人に年の離れたお兄さんのいる人がいて、その家へ遊びに行ったときに、お兄さんのレコードコレクションの中にFour Seasonsのものがあったのを覚えているんですよね。それからン十年、私もこんな人生になるとは思ってもいませんでした(汗)

最近のヴァリ氏のインタビューでは「ヴォーカルを保つために酒も煙草もやらずに、いつも規則正しい生活を心がけている。思えば地味な生活だ」と語っています。

また、JERSEY BOYS(ジャージー・ボーイズ)の内容は全て本当のことですか?という質問には「僕たちの長い歴史を2時間余りのストリーにするのだから制約はある。でも、殆ど事実だ」と答えていました。




はい、ここで「へぇ~」情報をいくつか…

フランキー・ヴァリがJERSEY BOYSを観たのは「わずか」5,6回

(これは私が「へぇ~」だ!…私の方が多いじゃないか!!…もっとも、そう思っているファンは少なくないはず)当のご本人は、各プロダクションがオープンするときに招かれて1回ずつ観たぐらいだそうです。今年7月のメルボルンのオープンは遠くて行けそうにないと語っています。


JERSEY BOYS映画化の権利を申請している人の中にスティーヴン・スピルバーグ監督がいる(!)

映画化が決定すれば、スピルバーグ監督に権利が渡る可能性は大だと、先日シカゴで関係者が明かしたそうです。まぁ、映画化するなら、あくまでもドラマに焦点を当てて、舞台のイメージを映像化しようとしないことを望む。どっちにしても、個人的にはあんまり興味はない…


『君の瞳に恋してる』は世界で最も美しいゲイのラブソング

何というか…そういう話は昔からあったようですけどね(笑)
JBツアー・プロダクションのボブ・クリュー役、ジョナサン・ハドリーが名曲誕生秘話を語りました。「ヴァリの新曲のアイデアに行き詰っていたボブ・クリューが、疲れ果ててアパートに帰ると、ベッドで恋人(男性)が寝ていた。その寝顔があまりに美しくて、見とれているうちに、この歌詞が湧き出てきた」のだそうです。ハドリー氏が語るには「JERSEY BOYSは最もゲイ的なミュージカル」なんだとか。まぁ、私は以前の記事に「ホモソーシャルな話」だと書いたことはありますが…それ以上のことは分かりませんので、これで逃げます(!?)



で、(またコロッと話は変わりますが)同じく今日が誕生日なのは


Mary Hopkin(メアリ・ホプキン)
懐かしい~(笑)しかし、鳴り物入りのデビューだったわりには、すぐに第一線から姿を消されたような気がしますが…T. REXのプロデュースを手がけたトニ・ヴィスコンティと結婚して、あとは「まるで私小説」なシングルをリリースしたところまでは覚えているんですが…今も音楽活動をしているのかな?


Christopher Cross(クリストファー・クロス)
おお、この日に生まれた人は声が高い人が多いのか(笑)
グラミー賞シンガーというよりは、私個人としては、10年前ぐらいにJ様のリミックス・アルバムのプロデュースをされた印象の方が強い!!日米ハイトーン(おっさん)シンガーとして某雑誌に紹介されたツーショットのインパクトが忘れられません。今もご活躍なんでしょう。

なにはともあれ、みなさま
Happy Birthday!

コメント一覧

master of my domain aka Elaine's
CD
はるさま、Next to Normalのサントラは5月12日リリースになっています。ボビーは、そんなに華やかなイメージではないんですが、嫌でもその顔の表情に目が行ってしまうような、不思議な魅力がある人でした。今回もかなりいい仕事をしているんじゃないかと期待しています。

私の勘では(当てになりませんが)作品賞と主演女優賞(アリス・リプリー)は取るような気がするんですが~テーマが郊外のミドルクラス家庭の崩壊だったり、音楽もガーシュインっぽいものがあったり、いかにも「アメリカの新時代ミュージカル」な感じがしますし、トニー賞好みなんではないかと…

「フランキー・ヴァリ・ブート・キャンプ」の様子はドキュメンタリー映画にでもしてほしいくらいですプロダクションは、スターシステムを取らずに、若手の実力派を上手く発掘してきていると思います。とにかく、フランキー役はJLYの路線を踏襲した「しっかり演技ができる人」をお願いしたいと思います。歌そのものを堪能したければコンサートライブに行けばいいわけですし…これからも、舞台俳優にしかできないパフォーマンスが観たいです。

あってはならないことですがJBはジャニ事務所が興味を示しても不思議じゃない素材だと思います思ってみれば、日本はアメリカよりも(伝統的に)ボーイズバンド人気が高いんですよね…(私が「生き証人」だ…汗)イギリスもそうですが(何せ、ビートルズマニアを生んだ国ですから)だから、JBロンドンも大人気ですものネ。オーストラリアのオープン後、何か新しい動きがあるかも…どっちにしても、望むのは来日です!!!
はる
そうなんですよ!
ボビー、ブラボー!!!
彼のノミネートは本当に嬉しいです。結構「Next to Normal」を観た方の感想を読むと、作品の中心は母親の様なので、父親役のボビーが主演枠でノミネートされるとは思いませんでした。でも、彼の演技は好きなだけに(結構作り込むけど、しつこくない)、難しいかもしれないですが、受賞してほしいです。
オフでの上演も、クリスタルシティでのリージョナル公演でも評判は良かったようですね、この作品。
CDが出ているなら聞いてみたいです。

>「フランキー・ヴァリ・ブート・キャンプ」(笑)
参加はせずとも、その様子は見てみたいですね(笑)でも、JBは基本役者はちゃんと実力のある人を揃えていると思ってます。間違えても、集客力落ちたからって名前だけの人は器用しないで欲しいです。そんなことしたら、ホント物真似ショーレベルに落ちてしまいそうなので。

>「冷や冷や」は私も同じですよ(苦笑)ドラマ的には日本人受けしやすそうなので、なおさら心配(!)
そうなんですよね。登場人物のほとんどが男性なだけに、ジャニさんが目を付けたらどうしよう…。そっちも勘弁です。早く来~い、来日公演。
韓国とかを経由してからでも良いので、アジア公演を願います。ヴェガス→カジノつながりでマカオで上演してみるとか。パラッツォはないけど、ベネチアンならあるし>マカオ

master of my domain aka Elaine's
はるさま、お久しぶりです~!

やりましたよね、ボビー!!>トニー賞ノミネート♪Next to Normalは作品的にもとても面白そうなので観たいんですが、9月までとか言ってますよね。(微妙だ…)是非、作品賞とって延長してほしいです!

ヴァリ氏は「フランキー・ヴァリ・ブート・キャンプ」(笑)には顔を出しているそうですね。これは、フランキー役のオーディションを受ける前に1週間の特訓を受けるキャンプなのだそうで、一通りの特訓が終わったあと、ヴァリ氏の前で歌わせられる、という話を聞いたことがあります。だから、オーディションには関わっているみたいです。

「冷や冷や」は私も同じですよ(苦笑)ドラマ的には日本人受けしやすそうなので、なおさら心配(!)

確かに、『君の瞳に恋してる』は、TVバラエティーのバックに使われていることなどが多いですが、私など、近所の高校の吹奏楽部が演奏しているのを聴いたことがありますよ(笑)

私の(当てにならない)勘では、シカゴ、ベガス両方とも1年後もやっている可能性は低いと思うんですよね~。どっちかがワールド・ツアーに出てくれることを期待しているんですよ。
はる
お久しぶりです。
Frankie氏もJersey Boys5・6回しか観てないんですか?
私も「私の方が多いじゃないか!」と思っているファンの1人でございます…。ま、ご本人も忙しいですしね。Bobは製作に携わってるだけあって、結構な回数観ていそうですが。Tommyはどうなんでしょうねぇ。Frankie以上に観てなさそうな…(笑)

そうそう、GW中に「バーン・アフター・リーディング」を観に行ったら、劇中、ジョージ・クルーニーがシャワーを浴びながら「My Eyes Adored You」を歌ってました。音程は微妙でしたが、歌詞で「もしや!」と思ったら、やはりそうでした(エンドクレジットで確認)。
最近ボーイズタウンギャングVerですが「Can't Tke My Eyes Off You」を耳にすることも多いんですよね。そろそろ本格的に来日公演考えてくれないですかね。某劇団や○プロさんが翻訳公演として買ってしまわないか結構冷や冷やしてます。(まぁ、某劇団は作風が合わないし、やらないだろうとは思うんですが、BWのヒット作好き&Mamma Miaで味をしめてるので…)
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