北関東遠征二日目は久慈川 お寺前
いつものように川切りして右岸に渡り、流心に立ち込んで左岸のへちを狙います。
昨晩の雨で川は薄い泥濁りですが、午後には澄んでくる事を期待して久慈川で竿を出します。
いつものように川切りして右岸に渡り、流心に立ち込んで左岸のへちを狙います。
今日も昨日と同じくオモリをかまして瀬の中を釣ります。
まずは刺しやすいポイントから釣るも反応無し。
簡単なポイントは抜かれてるんだらうな。
その後、去年親子丼を食らったポイントにオトリを入れると、ガガガッと前当たりの後に痛快なヒット‼️
対岸に走った後に流れに乗って凄い力で下ります。竿がのされる前に無理矢理振り子抜きで引き抜いて、あたふたしながらもタモに納めます。ちょっと白いけどオトリサイズの良い鮎。
オトリが変わるとグイグイ良く泳ぎ、次は即入れ掛り!今度は真っ黄色の綺麗な鮎が掛かりました。
少し下って、大石の間を一つ二つと探って行き、三つ目でまたヒット!
ビビビッと走った瞬間に竿がフッと軽くなる…まさかの親子丼。
鮎釣りで一番悲しい瞬間ですね。
気を取り直して仕掛けを直して再開するが、一度崩れた流れは中々取り戻せず、午前中は結局1匹だけ。
午後はもう一度同じ瀬の一番流れが強くポイントから開始。
押しの強い瀬の中に立ち込んでの釣りなので、狙ったポイントにオトリを入れるだけでも一苦労ですが、オトリが入った瞬間にガツンとヒット!
狙い通りに釣れると本当に楽しい。
ただ、一度掛かると瀬を下ってしまうので、同じポイントに入るのがまた一苦労。
何とか元のポイントまで戻って、さあ連チャンするかと思ったら釣れたのは10センチくらいのハヤ。
これのせいでオトリはヘロヘロ。
オモリを付けても荒瀬には入らないので、諦めて少し緩い流れでやるけど反応無し。
いつも立ち込んで遠く遠くを釣ろうとするけど、これがダメなのかな?
夕方になって瀬に差してくる鮎を狙って、瀬落ちをやってみたがダメ。
瀬脇の流れが緩い所で漸く1匹追加するも小さい。同じ場所でもう1匹掛かるがやっぱり小さい。
5時半になり、最後にもう一度瀬落ちをやったら根がかりでオトリをロスト。
これで心が折れて終了。
結局3匹の釣果となりました。
2021年トータル 87匹
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