Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

POP ♡ OPERA SINGER 
 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

料理

2010年07月12日 | masudaizumi.com
私の料理歴は小学校からスタートしました。

最初は母のお手伝いから、お菓子作りに代わり、中学からはお弁当の卵焼き作りが大好きでした。

高校時代になると、母が公文式の先生として多くの生徒さんをもつようになって忙しくしていたので、母がメニューを書いたメモをみながら夕飯をつくったり、朝、早起きして自分のお弁当をつくったりしていました

大学になると、パスタにはまって、香辛料をしっかりきかせたソースをつくって、家族から好評をいただいた気がします


そして今はまってしまっているのが、離乳食。
小さなお皿に並べてみると、おひな様のお料理みたいで、可愛いらしいのです。


一人目の子、リトルの離乳食は、アレルギーのために必死で本を読んだりしてつくっていたので野菜やお魚を中心に神経を使っていたのですが、二人目の子マティスはアレルギーが出ないので、もう卵白をつかったハンバーグも大丈夫。そろそろ卵黄や牛乳を使った離乳食を食べさせてもいいかな、って思えたことがありがたく、神様に感謝です。


マティスは、来月1歳。ソフトクリームが大好きで、口の周りがどんなになっているかなんて構わず、ソフトクリームにかぶりつきます。

砂糖の害もあるので、今からたくさん甘いものを食べさせないようにしてますが、牛乳を食材にした食べ物でも、お腹もこわれず、かゆみも出ずなんて、4年間リトルと毎週病院に通っているわたしは考えた事もありません。アレルギーがなく健康な子って、汗をかいてもかゆみ無くしっかりと眠って機嫌良く、、これはすごい差、驚いてしまいます。

昨日は粉ミルクをホワイトソースにしたり、ヨーグルトを一晩水切りしてクリームにして、ホットケーキのうえに縫ってあげたりできたことが、ほんとに小さなことではありますが、私には、とっても新鮮でした。




私が懐かしいと思える美味しい料理は、幼稚園時代にさかのぼります。
私の幼稚園時代はおばあちゃんとおじいちゃんと暮らしていたので、思い出の味といえばヒジキ!
おやつに食べたのは、おじいちゃんが素潜りで採ってきたサザエなどの貝。
思い出の中心は和食です。
一緒に作った白玉だんごや、畑から採ってきたよもぎをつぶしてお餅をつくったときの香り、お茶の葉を煎った時のいい匂いや、ふらいぱんの熱さも懐かしいです。

いまでも、私の好物はヒジキ。
子供にも、よく食べさせます。


今晩は、リトルが餃子を握ってつくってくれました。

リトルのアレルギーも、体力増加とともに少しずつですが改善して、食べられるものが増えてきています。

明日のエネルギーは、今日なにを食べるか、ということにつきます。

マティスには、健康であることでのエネルギーの強さ、ありがたさを教えられました。
美味しい物を、美味しいと思える、この小さな喜びの毎日に感謝です。