記憶術

今週はなんだか曇り空が多く、ちょっと涼しい気がしました。

お京阪に乗って京都へ、ピアニストの平山朋子さんと旦那様でギターリストのクニツグさんのお宅へ、大津プリンスの演奏のリハーサルいってきました。

以前は新曲があっても、２回ほど聴けば、覚えていたのに、最近はやっぱり脳も緩んできて、歌詞を覚えるのに時間がかかり少し困っておりました。

そこで自分なりにどうしたら早く覚えられるか、というのを色々研究してみたところ、 ３倍、５倍、１０倍と速度を早くして何度も聴く、覚えたら出来るだけ高速で歌うと、歌詞は簡単に覚えられることを、発見。

これは右脳パワーを研究する山岡尚樹さんの著書にも書いてありますが、以前から自然とやっていたような気がします。

情報が早ければ早いほど右脳が活発になり物事を瞬時にイメージでとらえる力がつく、ということを様々な山岡さんの著書のなかでも書かれていて、なかでも「音脳法」というタイトルの本は、お気に入りの一冊です。


大津プリンスで歌う曲は、どれも日本語で歌詞が長いものばかり。

「琵琶湖周航のうた」は、この土地の方では知らないひとはいません。
また「コクリコ坂から」「いつでも何度でも」というジブリ作品や「めぐりあい」日本語版、「あの素晴らしい愛をもう一度」など、皆さん耳なじみの曲を１０曲もカバーします。

今週はずっと練習三昧、がんばりますです、、はい。