Ombra Mai Fu ~ 優しい樹の下で

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 増田 いずみ ~ OFFICIAL BLOG

カキコ ありがとう(>。<)

2012年06月17日 | masudaizumi.com
こんばんは。
早速の書き込み、ありがとうございます!


リトルの小学校で開催された、五嶋みどりさんの演奏、もう、もう、最高で、涙がでそうでした。一時間の演奏会のなか、本格的にバッハやベート-ベン、ドボルザークなど、有名な曲から超絶技巧の曲まで弾いてくださって、それが手抜きなし、本気で子供たちに、コドバでは言えない「なにか」を伝えようとしていた真剣さが、印象的でした。

子供たちと、生のふれあいの時間では、「手を触らせてください」といって指をさわって確かめている姿など、「わたしも~~」と手を伸ばしたいくらい、親密で優しくて、もう、、わたしはメロメロでした。

いまでも、リトルの小学校では、みどりさんのサインと写真が、正面玄関に飾られています。ほんとに、ラッキーな小学校だと思います。


バイオリンを習っているリトルは、みどりさんに毎日何時間練習しているか質問してみたそうで、5時間くらいかな、といわれて、1時間しか練習していないリトルは、その意味が分からなかったみたいです。

毎日リトルを叱咤激励しながらバイオリンの練習をしている一人の母親として、これほどありがたかったことはありません。

普通なら、コンサート会場でしか聞く事ができないひとが、クラスに遊びにきてくれたのです。もちろん、それからというもの、リトルの練習に対する真剣さが増したことは、いうまでもありません。


そして、リトルの小学校では、なぜかPTA保険委員。先日は水の事故に出くわしたときの救急措置の訓練をさせていただきました。噂で聞くAEDも初めて使わせていただいて、すごくありがたかったです。実際ではパニックになってしまうでしょうけれど。

小学校の行事に忙しくつきあっていたら、もう6月。着物の着付けも、やっと板についてきたものの、単衣から夏物になって、またまた帯やバッグ、草履、足袋など、すべて衣替え。色合わせなど、まだまだ和物の世界は難しいことだらけです。

とはいえ、夏に向けて、素敵な帯ないかしら~と、探し歩くのが楽しい季節です。自分の箪笥にはないアンティークものを観ると、大輪の花が色鮮やかに描かれていたり、緑の葉が、なんとも言えない涼やかさだったり。亡くなった祖母の小さな羽織を、名古屋帯に作り替えたことは、今年の収穫でした。祖母が着ていた姿はもう見る事はできないけれど、ずっと大切にしていきたい帯が作れました。

単衣もあと数週間でおしまい、ということで、先週は文楽の舞台を見に行ってきました。先月一列目で泣きながらみた歌舞伎「寺子屋」と同じ場面、胸が熱くなりましたよ。歌舞伎もまだまだ勉強中、NHKの「花鳥風月堂」を欠かさず観ております。

先月中断していた海外アーティストの方とのデュエットプロジェクトも再開。ついでに、ピアニストの平山さんに頼んで、今までに作った新しい作品のデモテープも作り始めています。アルバム制作もぼつぼつやっておりまする。とはいえ、まずはライブ。

大阪でコンサートできそうなレストラン、見に行ってきました。
とてもいい雰囲気です。。が、注文した冷製スパゲッティが、あまりに酸っぱい。。。お食事にやや不安ありでした。
トマトに酢が染み込みすぎて、ひや~~~~っていう感じで、ほんまにびっくり。コンサートは冬に予定してますから、また寒くなって試食にいってみます。


こんな感じの毎日でございます。

明後日から、どうやら雨続きみたいですね。
雨で嫌な気分のときは、みどりさんのCD聞こうと思っています。
では、また