原口摩純(Masumi HARAGUCHI) ブログ

ピアニスト原口摩純のオフィシャルなブログです。プロフィール、コンサート情報、CD情報、レッスン、日記が掲示されています。

うさぎさんってお釈迦様?

2013-01-07 | 原口摩純日記

こんにちは。

うちのうさぎさんです。

怪我をした写真は掲載しましたのに、治った写真がない、とのことで「大丈夫だった?」多くご質問をいただきましたので、年も明けたことですし全快のご挨拶です。

 

それにしてもうさぎさんって素晴らしい創造物だと、いつも感心しています。

目はほとんど360度いつも見えている。(視力の悪い私にとっては羨ましい・・)

耳はものすごくいい。

ジャンプ力は凄く、種類によっては時速40キロで走れる。(車はいらない)

体は暖かい毛で覆われ、お洋服はいらない。(高級ラビット毛皮をいつも着ています)

生まれてこの方、病気をしたことがない。

そしてなにより、お肉は食べなくても生きていられる。つまり殺生はしない。(まるでお釈迦様のよう・・・)

いえいえ、かわいらしさはお釈迦様も及びません。

うさぎさんをみながら、自分自身のことを振り返り反省。(笑)

とりあえず目と耳は今更どうすることもできませんし、ジャンプや時速40キロ疾走もできそうもないので、せめて毎日歩きましょう!

病気に気をつけ、お医者様に行く回数を減らせる生活をしましょう。

お肉を食べないわけにはいきませんが、お野菜をいっぱい食べましょう。幸いうさぎさんのおかげで、うちの冷蔵庫には常にキャベツとにんじんは豊富に入っています。

よし!今年はうさぎさんを見習っていこう!!(笑・笑・笑)

 

 

 

 

 

 


2013年 あけましておめでとうございます

2013-01-02 | 原口摩純日記

新年あけましておめでとうございます。

皆様のご多幸をお祈りいたします。

私は今年もしたいことがたくさん。

ピアノの演奏では、いろいろな曲が弾きたい。室内楽もコンチェルトもしたい。

編曲もたくさんしたい。そのために作曲ソフトを買ってパソコンで演奏者に読みやすい楽譜をお送りしたい。

指導でもいろいろなテキストや指導法を勉強して生徒さんたちにより効率よく、楽しく上手になってもらいたい。

見たい絵画もある。

行きたい景勝地もある。

会いたい人もいる。

観たい演劇、ミュージカルもある。

スポーツもしてみたい。

ダンスにバレエにジョギングに・・・

 etc・・・・・

さて、それら全てをして1年を過ごし、来年を迎えることは不可能に違いないので、そんな夢を見ながら、

リサイタルの練習!演奏法や楽曲の研究!指導法の研究と実践!子育て!!

全力でがんばります♥

 


ベーテンとエレクトーン・ステージ/1日に2つのコンクール

2012-12-09 | 原口摩純日記

さて、今日はいよいよ娘がコンクールを一日に2つ、しかもピアノとエレクトーンの全国大会を受ける、という今までにない、たぶんこれからもない出来事の日です。

ピアノはベーテン・ピアノコンクールのバロック部門、全国大会。地区予選、地区本選と通過しての全国大会での演奏です。

そしてエレクトーンは東京目黒センターで金賞を受賞してのヤマハ・エレクトーン・ステージ2012東京大会。有楽町のよみうりホールという大きなホールでのコンクールです。

ベーテンのピアノコンクールを弾き終わったらすぐにダッシュで護国寺の地下鉄へ駆け足。荷物を持ってのかけっこは大変でした。娘はドレスを着たまま全力疾走。私は衣装などの荷物を抱えて強い風の中、必死の駆け足。きつかった・・・。ゼエゼエ・・・・。

有楽町に着いたら、とにかくよみうりホールへ。ロビーで待っていてくれる先生とアンサンブル仲間と手をとりあって間に合ったことを喜びつつも、みなさんにご心配をおかけしたことに深々と頭を下げ、お詫び。

みんなはエレクトーンの揃いの衣装を着ているのに、着替える時間もない娘はピアノコンクール用のドレスを着たままリハーサルへ。

演奏も両方ともとても頑張っていました。

しかし重い荷物を持ち(2種類の衣装、靴、楽譜、髪をくるくる巻きにするためのホットカーラーやら寒さ対策の服、着替え、おやつ、などなど)子供と全力で疾走したせいで暖かいホールの椅子に座ったとたん、私は爆睡してしまいました。


ベーテンピアノコンクール

2012-10-14 | 原口摩純日記

ベーテンピアノコンクールの地区本選が終了しました。

夏に地区予選があり、その本選です。

うちの生徒では

バロック部門ー優秀賞通過

自由曲部門ー優秀賞通過

12月にいづれも全国大会があります。

ベーテンはバロックや自由曲の部門は小学生中低学年でもソナタやバッハのインベンション、フランス組曲、さらには邦人作品ではピティナでいうところの中学生部門のところに出題されるような難曲も演奏する参加者も多く、自由曲部門はまさに自己の限界の曲での挑戦。バロック部門も時代こそ限られていますが、曲は「自由曲」。時代的にもあまりペダルも使えず「音」そのものがいかに美しく粒がそろい、日頃の練習の密度や正確さが問われる部門。いずれも将来に向けてのレパートリーづくりのために参加している様子がうかがわれました。

私が聞いたところでは「みんなとっても上手!!!」でした。

まだ6回目とのことですが、今後益々レベルの上がるコンクールのひとつと感じました。

子供や若者たちが快晴の10月、東京上野公園の中で、国立美術館や芸大に囲まれて美しくたたずむ歴史ある旧東京音楽学校奏楽堂で演奏して、門の前でご父兄と嬉しそうにお写真を撮っている姿はとてもまぶしく、日本が平和で芸術を愛する人々がたくさんいることに感動しました。

さて、全国大会まで、私はまたまた忙しい!


うさぎさんがけがをしてしまいました

2012-09-04 | 原口摩純日記

うちのウサギさん、「うさじ」が骨折をしてしまい、現在治療中です。

私は出かけようとして、うさじはひとりお留守番。

とても暑い日でしたのでなるべく涼しいお部屋に、と思っていつもはいないお部屋へ移動させたら、あせってケージから飛び出そうとしました。

しかし失敗!ケージの一番上の網に足がはさまって宙ぶらりんになってしまい、前足を骨折してしまいました。

知らない場所におうちを移動させてごめんね。

早くよくなりますように・・・


2012年の夏は・・お医者さんとコンクール会場とうち

2012-09-04 | 原口摩純日記

ようやく少し涼しくなってきました。

2012年の夏休みはいかがでしたか?

私は夏休みに入ったとたん8歳の娘が具合が悪くなり、7月末にはなんと39度以上の熱が一週間。その後、強い咳が2週間。

そんな中、コンクールを受けていました。コンクール会場のみなとみらいホールのロビーでソファにばったりと寝ていたら、ホールの女性から、「こちらにベットがあり、毛布もご用意できますから・・・」とおっしゃっていただき、熱でがたがた震える娘はとりあえずその簡易ベットで休ませていただきました。

そんな中でも受けたコンクールはすべて予選通過。そして横浜国際音楽コンクールでは3位をいただきました。

しかし熱が下がったわずかのすきに夏休みの娘との約束だった「乗馬」と「海水浴」と「箱根の温泉プール」はなんとか達成。「よかった~」

もっともそんなことをしていたから風邪が長引いてしまったような気がしますが。しかし熱が平熱になるとどうせじっとはしていない・・・。

しかし・・・その後、私が39度の熱!大人の39度はきついのです。

と同時に私の母も38度の熱!

そして我が家のうさぎさんの骨折!

高熱で点滴を受けて帰ってくる私に78歳の母と怪我をしたうさぎさんと、コンクール真っ最中の病気の娘が待っている!という、私には苦難の夏でした。

というわけで、点滴を毎日受けながら娘や生徒さんのコンクールや自分の演奏会へと、家族に車に乗せてもらって行っていました。

しかし母であり指導している私が毎日点滴でふらふらでも、コンクールで入賞してくる娘を思わず尊敬してしまう夏でした。


ピティナ・コンペ予選

2012-07-04 | 原口摩純日記

そろそろピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のコンペティションの予選が始まっています。

「人前で弾く」ことの練習試合として、同じ年齢の参加者がどんな弾き方をしているのか、という「勉強」のため、私の生徒さんたちもチァレンジ。

あまりコンクールに必死になるのはどうかとは思いますが、やはり「テスト」「試合」「コンクール」・・・ということがあるといつもより本人も周りも一生懸命になりそれが本人の成長の糧になるよう導いていくのが指導者の努め、とがんばっています。

さて今年はどんな展開になっていくのか・・・

みんな、がんばろう!!!


2012年 謹賀新年

2012-01-02 | 原口摩純日記
あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

音楽で人の気持ちは救えるのでしょうか?

少なくとも私自身は救われたことがありました。

音楽が人間の力を結集させた芸術である、とするならば、それは「人の心を救い、発展させるもの」であってもおかしくはないと思います。

今年はどんな曲やどんな音楽と巡り会い、どんな素晴らしい出会いがあるのか。楽しみにして1年を過ごしていきたいと思っております。

敬愛の家

2011-04-27 | 原口摩純日記
名古屋市覚王山の日泰寺の近くにある「敬愛の家」で5月21日のコンサートのリハーサルに行ってきました。
「敬愛の家の歌う会」には9月におじゃましてピアノ演奏をしてきましたが、今回は春爛漫。
地下鉄から敬愛の家までは春祭り。桜吹雪が舞っていました。
敬愛の家のお庭にはたくさんのお花。
とても豊かな気持ちで練習させていただくことができました。

敬愛の家歌う会のホームページはこちらです。
http://ameblo.jp/ki-sing/

うさぎの赤ちゃん

2011-04-14 | 原口摩純日記
うちのうさぎの弟達が生まれました。



生後10日です。
かわいい!!!!

東日本大震災義援金CD販売会

2011-04-01 | 原口摩純日記


義援金CD販売サイン会

2011年3月11日に起きた東日本大震災では、たくさんの方が被災され心よりお見舞い申し上げます。
義援金募金のため、私のCDをコンサート会場で販売。その代金すべてをお客様ご自身のお手で義援金箱に入れていただきました。

おかげさまでCDは完売。

被災地に皆様からのご厚意をお送りすることができました。

また、CDを買ってくださった皆様にもこのCDを聴いて心安らかにお過ごしいただければ、幸いです。

ありがとうございました。

2011年3月29日 名古屋市「やまのて音楽際」にて

謹賀新年 2011年 お正月

2011-01-04 | 原口摩純日記



新年 あけましておめでとうございます

本年もよろしくお願いいたします。

皆様のご多幸をお祈りいたします。

2011年 お正月

2010.11.27チァイコフスキー「偉大なる芸術家の思いで」コンサート終了しました

2010-11-28 | 原口摩純日記
チァイコフスキー作曲「偉大なる芸術家の思いで」コンサート終了




2010年11月27日(土)名古屋 電気文化会館 ザ・コンサートホール 於

この曲は演奏時間約1時間。ある大ピアニストは「チァイコフスキーのピアノコンチェルトに次ぐ重大な曲」と評し、あのアルゲリッチがレコーデイングの前に「今、チァイコフスキーのとても難しい曲にとりかかっている・・・」と言っていたという、ピアニストにとっては大変重要で難しい曲です。

この曲を全楽章演奏したのは4回目です。(1楽章のみの演奏もいれれば5回目です)
1回目はフランスで。2回目は東京の友人宅。3回目は藤原浜雄(Vn.)嶺田 健(Vc.)という読響トップの大家と東京で。
そして今回は森本千絵(Vn.)内田 玲(Vc.)というメンバーで演奏させていただきましたが、本当に高い高い剣山を登るがごとく。
でも登る度に、次への意欲の沸く曲です。

聴きにおいでくださった方、ありがとうございました。

さて明日はバッハのヴァイオリンソナタの初合わせ。
今日も練習、れんしゅう・・・ 

名古屋観光ホテル総料理長 森 繁夫さんは高校の先輩でした

2010-11-11 | 原口摩純日記


愛知県立松蔭高等学校創立70周年記念式典で私が演奏会をした時、その前に名古屋観光ホテルの総料理長森 繁夫さんがご講演なさいました。
名古屋観光ホテルといえば、名古屋の帝国ホテルといわれています。帝国ホテルの流れをくみ、天皇陛下もご宿泊される格式高い一流ホテル。
私はここでは一度、ベルリン・フィルのトップ奏者である、シュトレーレ氏とコンサートをさせていただきました。
こんな、ホテルの総料理長なんて、雲の上のお人と思っていましたが、母校の式典にいらっしゃったせいか、とても気さくで、私と楽屋で写真にも写ってくださいました。
よ~し、今度お小遣いを貯めて、ここでフレンチを食べに行くんだ!森総料理長、なにか割引券あったらください・・・

母校・愛知県立松蔭高等学校70周年記念式典での演奏会

2010-11-11 | 原口摩純日記


私の母校である愛知県立松蔭高等学校の創立70周年記念の式典に
およびいただきコンサートをさせていただきました。
10年前60周年記念式典でコンサートをさせていただいてから早10年。再度およびいただいた栄に恥じないよう、頑張ってきました。場所は名古屋では趣のある名古屋市公会堂。外観はヨーロッパの古い劇場のようで、中もヨーロッパのオペラハウス風。“古い”ということでコンサートではほとんど使われていないのですが、今回演奏してみて、ピアノはステインウェイのフルコンですし、音響もなかなかよかったです。
それよりなにより、美しい鶴舞公園の中にあり、素敵な噴水が入り口前にあり、建物も奥ゆかしい。

この噴水にも思い出があり、私が音大を卒業して、最初のチラシのための写真はこの噴水をバックに撮影したのでした。

この日はお天気もよく、高校時代の担任の先生にもお会いできて、幸せな1日でした。

松蔭高校は愛知県の受験校です。勉強もよくできるわけですが、みんななかなか元気でした。ガンバレ松蔭生!!