原口摩純(Masumi HARAGUCHI) ブログ

ピアニスト原口摩純のオフィシャルなブログです。プロフィール、コンサート情報、CD情報、レッスン、日記が掲示されています。

ホームページからブログへやってきました

2010-11-03 | 原口摩純日記
私のオフィシャルホームページを心機一転!ブログにお引っ越しをしてきました!今まで通りよろしくお願いいたします。

うさぎの“うさじ”

2010-10-31 | 原口摩純日記


うちにはうさぎさんがいます。5月の末に生まれたので、今、5ヶ月。ウサギは6ヶ月でおとな、とのことなので、もうすぐおとなです。うちの実家から40メートルほど離れたところに私のコンサートにきてくださった方が偶然にもお住まいで、その方からいただいたうさちゃんです。最初はいただくつもりは全くなかったのですが、生後2週間の手のひらにのるくらいのちいさなふわふわのうさちゃんをだっこしたら・・・かわいくてかわいくて・・・いただくことにしました。それにしてもうさぎってペットとしては最高です。私にぴったり
1.お散歩をしなくていい
2.鳴かない
3.大きくならない
4.ひとりにしておいても寂しがらない
それになんといっても「ふわふわでなでなですると気持ちよくて暖かい!
飼うなら「うさぎ」です

コンクール審査

2010-10-26 | 原口摩純日記
あるコンクールの審査員をしてきました。地区予選だというのに、立派なホールで演奏できて幸せなことだナ・・と思って聴かせていただきました。皆さんしっかり準備をしてあり熱のある演奏。しかしやはり「差」がでてしまうのは、先生から教わったことをいかに自分のものとしているか、なのでしょうか。芸術の道は長くて厳しい・・・と痛感しました。

ピティナ ステップ

2010-10-25 | 原口摩純日記
私は代表をさせていただいている、(社)全日本ピアノ指導者協会の北横浜地区のステップ(大きな発表会)がありました。出演者は総勢87名。ソロを演奏したり、室内楽を演奏したり、と華やかなコンサートでした。特にプロの演奏家と共演する室内楽は5歳から大人までピアノトリオで出演。まず1週間前にリハーサルとレッスン。上級の難しいトリオ曲はさらにもう1回リハーサルとレッスン。そして当日のゲネプロ。皆さん素晴らしい演奏でした。さぁ、来年に向けてさらに飛躍しよう!!

読売新聞取材記事

2010-10-07 | 原口摩純日記

読売新聞に取材していただきました。
私の娘であり、私が直接指導している城 摩里菜がコンクールに優勝。この夏イタリアのヴィツェンツァという街にある世界遺産国際フェスティバルに日本代表として演奏。それに先だって、中日新聞、京都新聞の取材を受け、イタリアのテレビニュースにて取材を受け、イタリアの新聞に名前入りで批評が載り・・・とわずか6歳ですが、頑張っています
それにしても新聞社で撮ってくださった写真。私と娘は似ていないと思っていましたが、笑い方がそっくり・・・。
読売新聞社さんの記事はこちらへどうぞ
http://chubu.yomiuri.co.jp/tokushu/entame/entame101007_2.htm

スタインウェイのフルコンがきました

2010-09-21 | 原口摩純日記

ついに、念願かなって我が家にスタインウェイのフルコンが入りました。スタインウェイのフルコンっていうのは、皆さん十分ご存じだとは思うのですが、嬉しさのあまり、説明させていただきますと・・・・
Steinway&sonsというピアノ製造会社が造っているピアノで、フルコンとはフルコンサートグランドピアノのことであの大きなホールにおいてある全長274センチある大きなピアノです。ピアノの世界では最高峰のピアノといわれています。
ドイツから直に送っていただきました。
1968年製。なんだ古いんだ、と思うことなかれ。この頃のスタインウェイは音色は素晴らしく、鍵盤は象牙。
やっと、うちのピアノ室お越しいただき、弾いたら・・・
高音は美しくよく歌い、中音はまろやかでふくよかで“こく”があり、低音は深みと爆発的な力があり、和音を連続した曲を弾くと豪華絢爛。
すみません。幸せ・・・です。
それにしても「フルコンを持ちたい」と思ってから約10年。やっといいピアノに巡り会え、「自分の楽器として持つ」ことの意味がわかりました。
お世話になりましたピアノ工房「gala」の福田さん、今まで相談にのってくださり支えてくださった「ヒロエピアノハウス」さん、そしてドイツのピアノ・マイスター越野さん。本当にありがとうございました。

親の気持ち

2010-09-16 | 原口摩純日記
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こんにちは。ブログ更新をまめにします!と宣言していたのに、あまりの忙しさにまたまた挫折。閲覧してくださっていらっしゃった方、ごめんなさい。・・・と、あやまっているうちに少し更新、行進、交信・・・・
娘が少しずつピアノに目覚めてきた様です。でも本当にピアノの道に行ってしまってもいいものか・・・。長く険しい「いばらの道」。もっとも、本当にピアノが好きなら、指導している私がほっておいたら上手にはなれない訳ですし・・。まぁ、親子で楽しく戦うしかないと思っています。ただ、ピアノに一生懸命な子供を持つ「母の気持ち」というのだけは、痛いほどよくわかります。悩めるお母様方、がんばりましょう!

オーバーホール完成

2009-05-17 | 原口摩純日記
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 ようやく名古屋のピアノのオーバーホールが終わり、私のピアノが戻ってきました。
このピアノ、ブラウンのきれいな色のピアノなので手放したくなくて修理(オーバーホール)したのですが、中は全部したのでさすがに中はピカピカ。スタインウェイの部品をつかってのオーバーホ-ルだったので、音もきれいに。まずは満足です。

名古屋の門下生発表会終了おめでとう!

2008-09-10 | 原口摩純日記
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名古屋の生徒達の発表会が終わりました。
いつも私は舞台そででしか聴けなかったので今年の横浜での発表会からは客席から生徒が出てきて、客席に帰る。先生も客席にいる、という形にしました。
というわけで自分の生徒の本番での演奏を客席でしっかり聴きました。
関心するのは練習と同じ、もしくは練習よりも上手に弾く生徒ばかりだったこと。すくなくとも「本番に弱い」なんて苦しみだけは生徒に味合わせたくない、とつねに心がけてレッスンしている私としては嬉しかったです。
皆さんお疲れ様、ご父兄様も本当にお疲れ様。私も終わってからすでに3日たっているのにまだ疲れています。。。。

ピアノ、オーバーホールします

2008-09-03 | 原口摩純日記
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名古屋のピアノは日本製グランドピアノです。かねてより内部のほとんどをスタインウェイ製のピアノと同じ部品を使ってのオーバーホールをとのお話しがありましたが、ついに決心。というのもやはり私が発注した「ヒロエピアノハウス」さんから同じような形でのオーバーホール品を購入した生徒がいて、完成して家にきた、というので生徒の家までおしかけていって弾かせていただいたところ、「うん。よし、これはいい」と納得。それで私も決心したわけです。
手作り品なので、広江さんのお手がなかなかあかず、まだ完成は何ヶ月も先ですが・・。楽しみです

「補助ペダル」ついに4台目を購入!

2008-09-03 | 原口摩純日記
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「補助ペダル」ってご存じですか?小さな子供はペダルまで足が届かないためそれを補うための足台です。小学校3年生くらいまではこの「補助ペダル」のお世話になります。簡単なようですがこれがとても難しい。いろいろなタイプをすでに購入。3台目は改良を重ねましたが、いまひとつでした。そしてついに4台目を購入。その4台目を自分でさらに工作して改良。ようやく苦痛がなく子供がペダルを踏めるまでの「補助ペダル」が完成しました。しかしこの「補助ペダル」。1台数万円もします。すでに4台購入したので、合計金額・・・・¥¥

パソコン、リビングに来たる!

2008-08-20 | 原口摩純日記
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のんびり屋さんの私。ちっともブログの更新をしていない、という失礼をしているにもかかわらず「見ましたよ」といろいろな方からお声をかけていただき、嬉しいながらも恥ずかしい思いをしていました。でもやっとパソコンをリビングに設置。今までパソコンが置いてあったお部屋は夏は暑く、冬は寒い(あたりまえか・・・)めったに行かないお部屋にあり、ブログどころかPCメールさえあまり開かない生活。返事のない私に「メールをお送りしたんですけど・・・」とお電話をいただいてしまうこともしばしばありました。
リビングにパソコンを持ってきて、なんとなく現代人になれた気がしています。

オール・ショパン・リサイタル

2007-11-10 | 原口摩純日記
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ショパンーこの作曲家の名前を聞くと畏怖を覚えます。幼い頃より「ポーランド人ではないから弾けない」「手が大きくないと弾けない」・・・あらゆる解決不可能な“弾けない”理由を言われ続けてきました。いや、日本人のほとんどがそうだったのではないでしょうか。ところが、いまやポーランド人や大きな手の西洋人以外の、東洋の若きピアニストたちが天下のショパン・コンクールに次々優勝、入賞。
先ほどの「先天的ショパン弾けないであろう病」はたんなる勉強不足への言い訳となりました。
と、いうわけでトラウマのなくなった日本人ピアニストのひとり。純粋にショパンを愛し、彼の曲を弾くためにテクニックの修行を続けてきた私もショパンのみでのコンサートを持つことができました。



かえで祭

2007-11-05 | 原口摩純日記
横浜の東洋英和女学院大学の学園祭「かえで祭」で私が担当させていただいている講座の受講生でピアノ発表会をしました。
みんなでポスターをつくったりプログラムをつくったり、私自身学生にもどった気分で十分楽しませていただきました。
私が大学生の時は学園祭の時期はコンサートや学内オーディションで忙しく、自慢ではありませんが日本の大学に在学中一度も自分の大学の学園祭に行くことができませんでした。
たくさんの屋台、かわいい「押し売り(失礼)」の学生さん。つい焼きそばやらおでんやらを買って楽しく“立ち食い”をしました。
受講生によるコンサートも好評。皆さんがんばってくださいました。そして私もショパンのソナタを演奏。
本当に楽しい秋の一日でした。

九州

2007-08-23 | 原口摩純日記
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九州に行ってきました。湯布院、黒川、阿蘇、高千穂。高千穂の天の岩戸やお神楽は興味深いものがありました。
しかし暑かった!!氷を常に持ち歩き、首にまいたり頭にのせたり。熱中症対策に詳しくなった九州でした。