『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

紅蓮・大紅蓮(ぐれん・だいぐれん)

2021-04-23 00:00:00 | 源平盛衰記の蔵:スピリチュアル篇
紅蓮・大紅蓮(ぐれん・だいぐれん)

<現代仮名遣い>ぐれん・だいぐれん


八寒地獄の一つ。紅蓮は「鉢特摩」(はどま)大紅蓮は

「摩訶鉢特摩」(まかはどま)。寒苦の為に罪人の肉が

裂け血に染まり、紅の蓮花に似るところからいう。


八寒地獄⇒氷で苦しむ八種の寒い地獄。「頞部陀」(あ

ぶだ)・「尼刺部陀」(にらぶだ)・「頞唽陀」(あせ

っだ)・「臛臛婆」(かかば)・「虎虎婆」(ここば)・

「嗢鉢羅」(うはら)・「鉢特摩」(はどま)=「紅蓮」

(ぐれん)・「摩訶鉢特摩」(まかはどま)=「大紅蓮」

(だいぐれん)


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