『いいかよく聞け、五郎左よ!』 -もう一つの信長公記-

『信長公記』と『源平盛衰記』の関連は?信長の忠臣“丹羽五郎左衛門長秀”と京童代表“細川藤孝”の働きは?

両鼠木の根を嚼む、その木倒れば、毒龍底にあって害をなさん

2015-10-12 14:31:43 | 源平盛衰記の蔵:故事・逸話篇
両鼠木の根を嚼む、その木倒れば、毒龍
底にあって害をなさん(りゃうそきのねをかむ、
そのきたおれば、どくりゅうそこにあって害を
なさん)


木の根は命の根、両鼠は日月、毒龍は三毒の比喩で、

無常に迫られた凡夫の運命を説く。

【「名義集」-大集に云く】

 同義:

 ①黒白二つの鼠、木の根をかむごとし

 ②日月二匹のねずみ


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