石河六左衛門尉(いしかはろくざゑもんのじょう)
〔現代かなづかい〕いしかわろくざえもんのじょう
※信長公記には登場しませんが、重要人物です。
※下線部は信長公記以外の記事によります。
三河衆。1535年井田野の戦いの時に顔を
十文字に切られ、首を半分切られ、体中
続いているところがないほどの傷を受けた
と言われる古つわもの。「三河物語」
(大久保彦左衛門著)の桶狭間の戦いの
場面に出てくる。
駿河衆が「攻め寄せてきている尾張勢は
多いの少ないの」下らない議論をしている
ところへ「高いところから敵勢を下に見た
場合数が少なく見えるもの。敵勢は五千
を越えている」と物申す。当時三河衆は
駿河衆に使われる弱い立場であったため
駿河衆は最初石河の言を無視する。次は
「棒山を攻めようか攻めまいか、城番を
変えようか変えまいかの詮議で時間を無駄
につぶす。こんなことをしていてはよい
ことが起きるわけがない。一刻も早く一度
引き退くべし!」と一喝し、今川義元の
軍が総崩れとなる場面で狂言回しとして
でてくる。
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※信長公記には登場しませんが、重要人物です。
※下線部は信長公記以外の記事によります。
三河衆。1535年井田野の戦いの時に顔を
十文字に切られ、首を半分切られ、体中
続いているところがないほどの傷を受けた
と言われる古つわもの。「三河物語」
(大久保彦左衛門著)の桶狭間の戦いの
場面に出てくる。
駿河衆が「攻め寄せてきている尾張勢は
多いの少ないの」下らない議論をしている
ところへ「高いところから敵勢を下に見た
場合数が少なく見えるもの。敵勢は五千
を越えている」と物申す。当時三河衆は
駿河衆に使われる弱い立場であったため
駿河衆は最初石河の言を無視する。次は
「棒山を攻めようか攻めまいか、城番を
変えようか変えまいかの詮議で時間を無駄
につぶす。こんなことをしていてはよい
ことが起きるわけがない。一刻も早く一度
引き退くべし!」と一喝し、今川義元の
軍が総崩れとなる場面で狂言回しとして
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