前回の続きですが、足腰に障害を抱えた人のリハビリにも地下足袋型シューズが使われていると言うことですから、地下足袋が人の足の動きに非常にあった履き物だということは推して知るべしですよね。
っで、何年か前にテレビで、どこぞの高校の野球部が練習で地下足袋を履かせているというのを見たことがあって、うんうんそうだよなーとか思っていたのですが、サッカー用のトレシューで地下足袋型の靴ってのがないんですよね。
野球と違ってサッカーではボールを蹴りますので、布製の地下足袋ではあっという間に破れてダメになってしまいます。練習熱心なサッカー少年の家庭では年に何度も何度も地下足袋を買わされて、母さん達の涙で海面が3cmくらい上昇しかねません。
っで革製の地下足袋が無いものかと探してみるとこれが意外と有ったりします。でも結構高いんですよね。これが冒頭に記した足腰に障害を抱えた方のリハビリ用の地下足袋型シューズです。サッカー練習に使おうと思えば使えないこともないみたいですね。
それでもやはり地下足袋スパイクには未だに目に掛かれません。そのかわり、昨年秋にフットサル用にヒュンメルからブランカーレという地下足袋型屋内用サルシューが発売されました。
でもこれ履くためには先割れストッキングが必要です。ストッキングがなければシンガードが付けれませんので練習では使えますが公式戦では履けないということになります。まあヒュンメルでは専用先割れストッキング1足をサルシューに付属させて売るということで販促してるんみたいですね。(替えのストッキングがいるだろ!2足付けろよ!っと言いたいところではありますが・・・)
でもこの靴も一足10k円超えますのでやはり世の中のお母さん方の涙で海面がさらに2cmくらい上昇しそうです。
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