久しぶりにエディオンスタジアムでサッカー観戦
エディオンスタジアムの名称になってからは初観戦だな。
生のサッカー観戦は、なんと3年前の2010 ACL サンフレッチェ広島vs浦項スティーラーズ戦以来なのじゃ。
しかし、近代サッカーってむちゃくちゃコンパクトですね。攻撃側の選手が全員相手側ピッチにあがってます。
こんなスペースのない状態で僅かなスペースを見つけて切り込んでパスを回して、、、って。
スペースを作る人、スペースへ走り込む人、パスを出す人。これが連動しなければ成り立ちません。
テレビ中継ではボールを中心に映すので、パスを出すタイミングやパスの受け方、ボールの捌き方がよくわかりますが、ボールのないところで選手がどれだけ仕事をしているかが解りません。スタジアムで生で観戦すると、広く広範囲に観ることができ、ボールのないところで行われている駆け引きがよくわかるのが良いですね。
今回の対戦相手は、J1リーグ中最も負けの少ないセレッソ大阪です。負けない試合運びができる強豪チームです。
試合は予想どうり厳しい試合で、両者良い攻撃があるのに得点に結びつかず無得点のまま時間が過ぎていき、ついにアディショナルタイム。
サンフレの猛攻をキムジンヒョンがことごとくファインセーブ。ラストチャンスを逃してしまい、相手ボールになったときには引き分けを覚悟しましたが、そろそろタイムアップかと思われた頃に相手のミスからサンフレ最後のカウンター。そしてキムジンヒョン痛恨のファンブル。そこへ高萩が走り込んで決勝ゴーーーーーーーーール!
たった数秒間の出来事です。これだからサッカーは面白い!
走り続けていれば何か良いことが起きる!(by高萩)
足を止めないことの大切さがよくわかるエンディングでしたね。
それと、今回の決勝ゴールの立役者はなんといっても夕方4時過ぎに降った夕立でしょう。
西川が途中からキャッチでなくパンチングを多用していたので、ボールが滑るんだろうなっと思っていましたが、まさにその通りだったようです。
天にいただいた勝ち点3ですね。
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