作成中の丸竹竿の延べ竿テストに行ってきました。
とりあえず3号糸を一ヒロ半ほど2本縒りにして、さらに3号単糸一ヒロ半、これに2号フロロを一ヒロというテンカラ仕掛でネコ皮エビフライを投げて水面で遊んでいるボラを狙ったのじゃが、見事に無視された。
全く魚が釣れなければなんのテストにもならんので、途中で空針に替えて練り餌で底狙いに転じると、すぐに型のいいハゼどんが釣れた。
そして、なんとなく変なハゼどんが・・・・・
いや~な予感がしたので良く観てみると、なんとギギ???
そんな馬鹿な、こんなところにギギがいるはずがない。
ってことは、、、
はい、ゴンちゃんでした。しかもゴンちゃんにしては結構でかい!
さわらなくて良かったー。
稚魚が玉になってるのはこの夏に何度か見かけたけど、まさか釣ってしまうことになろうとは・・・
このあと、またまた型のいいハゼどんが釣れて、4尾目にようやく手のひらチヌが掛かりました。
今回のバットだと余裕ですね。30cm位までならなんとかコントロールできそう。
なんてこと考えてたら、30cmに満たないチヌに障害物に持ち込まれて根擦れで切れてしまった。
まあとりあえず秋の2才魚釣りなら何とか使えそうな感じでしたので、この仕様で決めようと思います。
しかしまあ、庄内竿のまねして、蠟で仕上げたので無塗装でも意外と湿気吸わなかったね。
どうしよっかな~?このまま無塗装でいこうか、それとも合成漆で仕上げるか???
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