前回の投稿から約一ヶ月も放置してしまった。。汗。
でもネタがないのだからどうしようもない。
とりあえずクロダイ釣りは行っとるんじゃが、今年は手のひら~1kg未満のサイズしか釣れんのよね。
んで、サイズが小さいならそれなりに楽しもうと思って、自家栽培の細めのホテイチク使って7尺ほどの軟調丸竹ヘチ竿を作って盆前くらいからネタ作りを兼ねて遊んでたわけじゃが、これがなかなか良い調子に出来上がって、派手に曲がる割には尺2寸位ののキビレとか意外と無難に取り込めたりするわけよ。
っで、今朝未明にその竿持出して遊んでたら、1kg少し切るくらいのクロダイが掛かって、スリットに潜り込まれたりあっちに走られこっちに走られ、十分に楽しんでいざタモ入れという時に、、、、、
ペシッという軽やかな音とともに穂先のフェルール上の節から折れてしまった。ちょっと竿の角度を立てすぎたみたい。
とりあえずタモ入れは出来たのじゃが、釣りを続けることが出来なくなったのでそのまま撤収。(悲しいかな、ネタ作りとしては成功したと見るべきであろう。)
折れたところはいったん瞬間接着剤で繋いでグラスファイバーチューブ被せて105円エポキシで固めて補修済。見栄えがかなり悪くなってしまった(もともと見た目全く重視してないけど。。)。
それにしても、こんな柔らかい竿とドラグ無しの片軸リールで1kg近い魚が捕れるんじゃね。
テンションが掛からなければ走らないというクロダイの性格に助けられてる面が大きいのじゃが、#6とか#7ロッドやディスクブレーキ付フライリールがクロダイに対していかにオーバースペックであるかがよくわかった半月であった。
まあ、フライの場合は、使うフライの重さとか空気抵抗とかでラインの番手が決まって、それがロッド選択の制限要員になるのでしょうがないのかね。