拾号仕様変更

　又七淡毛針丸試拾号改塩の破壊テストを兼ねて排水口チェックしてきた。

　水面はボラとセイゴがひしめき合って何かを食べてるのじゃが、フライには全く見向きもしない。
　結果、１時間がんばって20cm少々のボラを１尾釣っただけで退散

　又七淡毛針丸試拾号改塩は、直径1cmの丸竹に富士のFS-5を直接付けてグリップ無しでブランク直握り仕様ししてあるのじゃが、やはり細すぎてうまく手に収まらんですね。おまけに、リールシートとブランクがうまく密着しないため、リールシートのラッピング部分からピキピキと音が出て、今にもラッピングが破壊されそうな予感。
　やはりグリップ周りは直径2cm位はほしいもんじゃね、、、っといういことで、急遽仕様変更することにして、庭に植えてあるトウチクを一本伐採してちょこちょこっと火入れして伸ばした。
　このトウチクからシングル用に30cm、ダブハン用に55cmのグリップ兼リールシート兼エクステンションバットになるセクションを作る予定。

　完成はトウチクが完全に乾くまでお預けですな。