「助けてくれ~!食べられちゃうよ~!」
つい、こう叫んでしまいたくなるような、何とおぞましい顔でしょう。
牙を剥き今にも襲いかかってきそうな表情です。
実はこれ、ノミの頭を顕微鏡で観たものです。
KC君を使い、対物40倍×接眼10倍(視野数18)の観察下で、オリンパスFE-110のマクロモードで手持ちコリメート法により撮影した画像です。
牙のように見えるのは、この隙間に動物の毛を挟み込んで脱落し難くするためのものらしいです。
ここ数日、パイン君の体をあちこち這い回り、見つけても見つけてもなかなか獲ることのできなかったノミをやっと退治できました。
でもまだ見えないところに結構居るんだろうな~。
しばらくしてノミの死骸が1匹床に落ちてました。(おいおい、1,500円使って1匹だけかい!!)
でも、こんな短時間に劇的な効果のある薬剤って、なんか怖いもんがあるねぇ。