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『よし』・『ゆき』、我が家に住むペンギン?の「ペン太」の散策記です!

秋の京都旅行 その③宇治探訪 (下)~手打ち饂飩孫左衛門~ 2008.11.12(水)

2008-11-12 22:13:32 | お泊り旅行記(2006~)

2008-12-16 23:23:21
 昼食は平等院前の手打ち饂飩屋さんへ。
このお店は、手打ち饂飩と言うだけでなく、抹茶饂飩を売りとしているお店。

 私は抹茶鴨饂飩を注文。
客層は「100%平等院へ来た観光客」と言う状態。
行列する程ではないですが、お店が狭いので、少し待たされる事や相席となる事も。
 お店の雰囲気は町中のビジネスマンが立ち寄るごく普通の饂飩・蕎麦屋さんと言う敷居の低いお店。

 「確かに手打ちは違うなぁ」
 「抹茶の風味がしっかりと感じられ、絶品」
 「梅雨の出汁にもこだわっていて、隠し味に複数の魚の削り節を・・・」

 何て事は全く有りません。
正直言って「機械打ちの麺」と言われれば、「そうだろうなぁ」と感じる物。
抹茶饂飩と言われても、色が緑でなかったら気付かないでしょう。

 「記憶に残る美味しい饂飩を」
と言うのであれば、もっと様々な事にこだわっている他のお店をお薦めします。

 評価すべき点は、鴨饂飩の問題点である
 「茹でた鴨肉は固くなる」
 「鴨肉には独特の臭みが有る」
と言う課題をきちっとクリアしていた事と、価格が観光地価格の特別に高い値段ではなかった事。
特に鴨肉については、「おっ!」と思いました。 
 

カミサンは抹茶湯葉とじ饂飩を注文。
 「湯葉とじ」ですが、「卵とじ」と言った方が良いのではないでしょうか?
卵しか見えませんし、湯葉の特徴が卵に消されてしまっている気が・・・。
卵でとじた後に周囲に湯葉を乗せた方が卵とじの良さと食感の違う湯葉を食べる際の楽しさを楽しめるのではないかと。

手打ち饂飩 孫左衛門
HP:無し
参考情報:平等院表参道HP:  http://b-omotesando.com/



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