お題の「夏休みの自由研究は何した?」に参加してみた。
自由研究の宿題が有ったのは小学生の頃だったよなぁ。
4~6年生の時だけかな?
『家紋』について調べたた事をノートに記したなぁ。
担任が変わったので、前にやった事に手を加えた物を提出したから、同じ題材で2回行ったんだよなぁ。
あと、昆虫採集で標本を作ったなぁ。
標本を作る為の保存液と注射のセットを親が購入してきたのだけれど、生きている昆虫を注射を射して殺すのが嫌だった。
捕まえたアゲハに注射を射して薬剤を注入すると、其れまで元気だったアゲハが動かなくなった。
親がやったのだけれど、可愛そうで涙が出てきたのを覚えている。
次に親が黒アゲハを捕まえたのだけれど、何も言わず虫取り網を上げて逃がした事を覚えている。
提出した標本で、生きている昆虫に注射をしたのは、前述のアゲハのみ。
他は飼っていて死んだ昆虫に保存の為に注射をした物でした。
アゲハの標本は皆綺麗だと言っていたし、自分もそう感じたけれど、徐々に動かなくなる姿は、心が痛むな。
あの時以来、標本造りのキットは使われず、私の意思で捨てた記憶が有る。
「『命を奪う事に対する罪の意識』を学んだ」
と言うのが収穫なのかな?
他の動物や植物などの命のお蔭で我々は生きていられるのだけれど、
「無駄に奪ってはならない」、
「必要以上に奪ってはならない」、
「感謝しなければならない」
これが私の行動の規範かなぁ?
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