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『よし』・『ゆき』、我が家に住むペンギン?の「ペン太」の散策記です!

名古屋旅行 その3 2011.11.25(金)

2011-11-25 23:51:49 | お泊り旅行記(2006~)

名古屋旅行 その3(3日目) 2011.11.25(金)

 2日目の朝はホテルのバイキングだったので、3日目のこの日は外に出て喫茶店のモーニングにする事にした。

 長屋駅に通じる地下街のシャポーブラン サンロード店で、¥480でワンドリンクとサンドイッチとゆで卵を。
名古屋の喫茶店は、モーニングサービスの競争が激しく、サービス合戦になっている。
このお店は、2杯目以降のコーヒーが¥100で、更にパンが食べ放題♪
小さなパンだけれど、5~6種類位は有り、コーヒーも¥100なら気軽にお替りが出来るので、お腹一杯になるまで食事とコーヒーと会話を楽しむ事が出来た。

 宿に戻って荷造りとチェックアウトを済ませ、昨日見る事が出来なかった白波五人男のからくり人形時計を見てから名古屋駅に向かった。
コインロッカーに荷物を入れ、電車で常滑(とこなめ)へ。
目的は常滑焼の見物。

 駅を出て直ぐ、駅前には焼き物の猫達がお出迎え。
どの子もデフォルメされた可愛いユーモアと愛嬌の有る猫達。
線路と交差する通りを行くと下り坂になるのだが、道路の右側の斜面の上が窯元が並ぶ一角。
その斜面、コンクリートで覆われたこの場所にも様々な猫達が。
猫をモチーフにした作品の数々。
コンクリートの斜面(壁面)の上にも猫の彫像が有るし、巨大な『とこニャン』なるシンボルの猫も居る。
猫好きにはたまらない場所だなぁ~。

 常滑焼は土管とか普段使いの焼き物の瓶とか急須(きゅうす)等、生活の中で使用されてきた焼き物。
現在は土管もコンクリートだし、時代の中で衰退しつつあったのだけれど、焼き物の街として盛り上げようと頑張っている。
素朴な感じが何とも良いと思う。
惹かれた作品も有ったのだけれど、購入しなかった。
我が家に連れて来たのは、小さな猫の置物。
部屋に置いて旅を思い出す物としています。

 陶磁器会館に隣接する喫茶店で昼食。
インディアンなる物があり、尋ねると「カレーがかかったスパゲッティー」との事。
此れも名古屋飯なのか、普通に有るのか分からないが、初めての物なので食べてみた。
 「う~ん・・・」
とこニャンや他の猫達に別れを告げ、後ろ髪をひかれる思いで常滑を後にした。

 名古屋駅から新横浜に戻り、横浜線に乗り換えて旅は終了。

 名古屋城は駅ビルから見ただけだったし、未だ食べていない物も多々。
行きたい場所や見たい物も未だ未だ有るし・・・。
他にも行きたい場所は有るけれど、名古屋、その周辺も再び訪れたいな。



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