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『よし』・『ゆき』、我が家に住むペンギン?の「ペン太」の散策記です!

湯坂路散歩 花と千条の滝と ~2017.10.8(日)

2017-10-08 23:05:12 | 山歩(さんぽ)2017

 ゆきさんと箱根の湯坂路に散歩へ。
小田原駅で旧型のロマンスカーの遭遇。
懐かしいなぁ~。
数は少ないけれど、今でも走っているんだよね。
 何度も車両の変更がされ、現在主流の車両は色も形も似ても似つかない物なのだけれど、ロマンスカーと言うとこの車両が浮かんできます。

 箱根湯本からバスで湯坂路の入口へ。
此処から右手に下る道は、畑宿へ下る道で、湯坂路は左へ延びる道。
此処で一緒にバスを降りた若い女性に道を聞かれ、畑宿へ下る道を行かれました。
この時間で畑宿へ行くだけだと、あまりにも短い行程。
畑宿から旧街道を元箱根に行くのかな?旧街道へ行くのなら、このバス路線(1号)でなく、旧街道を行くバスに乗る人の方が多いけれど、飛龍の滝を見て畑宿に降るのが目的なのかな?

 飛龍の滝は大分前に行ったなぁ~。
懐かしいなぁ~。

 湯坂路を行きます。
ススキがお出迎え。 

 バッタが笹の葉の上に。
じっとしていて隠れているつもりかな?


 フジバカマかな?


 リュウノウギクかな? 都忘れの様な紫の花も。

 シモバシラの花。
未だ開く前で、黄緑色のつぼみの状態。

 久しぶりに山ラッキョウの花に出会いました。


 擦れ違った御一行。
ススキの道を行く後姿。
何か良い感じ・・・と1枚。


 吾亦紅(われもこう)もチラホラと。


 イヌショウマ。
植物で『犬』が頭に着くのは、元の植物より質が劣る際に使われることが多いです。
材木としての価値だったり、山菜としての価値だったりで、ブナの木に対してイヌブナとか、サラシナショウマに対してイヌショウマとか。
でも、価値はあくまでも人間が付けた物。
植物自体にとっては関係無いし、乱獲されない分、繁栄するには好都合だったり…。

 山ラッキョウのかと思ったら、これって『シモツケソウ』だよね。
山梨の大倉高丸等で見たけれど、湯坂路では初めて。


 ホトトギス。
渋いけれど、私もユキさんも好きな花。


 スギヒラタケじゃないかな?
昔は食べられるキノコ扱いだったけれど、食中毒の事例が発生し、現在では要注意扱い。
結局原因がはっきりせず、大丈夫な人とそうでない人が居て、食べ併せとか体質とか色々考えられたけれど、結局分からなかったんだよね。
 私は祖父母から送られてきた物を味噌汁や炒め物にして食べたなぁ~。
美味しかったけれど、祖父母も他界してしまったし、再び食べる事は無いのだろうなぁ~。


 トリカブトが満開で、怪しげで美しい妖艶な輝きを放っていました。
草原や森の中でとても目立つんだよね。
一際輝いて見えるのだけれど、御存知猛毒植物!

 奇麗だなぁ~。


 蔓ニンジンかな?
色が抜けて白い物が多かったなぁ~。


 浅間山山頂は広い草原。


 此処で昼食。
日向でポカポカと言うか、暑い位。
真夏は休憩場所としては不向きですね。

 何時もは箱根湯本駅へ下るのだけれど、今回は此処から千条の滝へ下る事にしました。
千条の滝へ下るコースだととても短いので、時間にたっぷりと余裕が有る。
此処が千条の滝。

 左手の斜面、岩の層の上から水が出ています。
TVで見た事は有ったのだけれど、予想以上に綺麗でした。
コースは短くて「山を歩いた」と言う感じにはならないけれど、「良い物を見たなぁ~」と言う気持ちにさせてくれる滝でした。

 沢山の沢蟹さんに出会いました。
サッと隠れてしまい、撮影や観察をするのは難しいのだけれど、ここには「これでもかっ」と言う位、沢山の沢蟹が居るので、長々と観察する事が出来ました。


 小田原城に寄り道。
中には入らなかったけれど、外から天守閣を。



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