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告別式、火葬場でのもろもろを終え、送迎バスで葬儀場へ送ってもらって解散。
本庄市に住む叔母と鴻巣市に住む叔父の車に分散して明覚駅迄送ってもらいました。
無人駅ですが、券売機も無い。
「?」と思ったらオレンジ色の機会が有る。
「ここを押して下さい」と書かれているボタンを押すと
『乗車駅証明書』が出てきた。
これを降車駅で見せて清算するとの事。
初めて見たなぁ。
14時24分発行で№が15。
我々6人の他に1人乗客が居たので、定期券以外の乗客は、この時点で15人か。
電車は1時間に1本なので、13時台の電車で9人の乗客と定期券の乗客が何人居るか…と言う状態。
無人駅になってしまうのも止むを得ないかなぁ。
電車の時間迄30分程有るので、駅周辺を散策する事に。
駅前の街灯には「木のむら」と看板が。
林業と木材加工が特産の街なのです。
駅前のタクシー乗り場を示す看板も木製!
駅前はこんな感じ。
お店は無いです。
この先のT字路で右に曲がった所にデイリーストアが有るだけです。
『関東の駅百選認定駅』との事。
地元木材を使い、デザインも凝っているから納得かな。
この造りは、誰のデザインで、どう言った経緯で決定したのかなぁ?
『埼玉景観賞』の銅板。
銅鏡をモチーフにしているとの事でした。
ホーム上の高架橋で反対側のホームに渡ります。
高崎川の景色。
高麗川川の景色。
反対側のホーム。
歩いている方は乗客ではなく、自販機の中の商品の補充をされていた方でした。
また訪れる事が有るのかなぁ?
雰囲気の良い駅で、別れが何だか寂しいなぁ~。
電車到着。
見慣れない車両です。
ゆきさんの祖父母が住み、叔父さんが居た地で、私の田舎ではないのだけれど、別れが何だか寂しかったですね。
何だろう?
私の祖父母が居た新潟や茅ヶ崎とは似ている訳ではないのになぁ~。
何処か根本的な点で、奥底で似た物が有るのかなぁ?
八王子から12駅だったかな?
駅数だけだとそんなに多くはないし、高麗川で乗換の際に30分程待つ事を除けば、十分都心への電車通勤も可能なのだけれど・・・。
1時間に1本の本数、単線なので、対抗車両との擦れ違いの為に駅で長い時間停車するとか、「惜しい」と思う事も多くありました。
色々な事を感じ、考えたし、多くの物を見聞きした時間でした。
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