キハ185系 特急ゆふ1号(81D)
九州にやってきて最初に立ち寄ったのがこの豊後森(ぶんごもり)駅
豊後森駅舎
桃太郎と鬼のモニュメント
駅前に出てまず目に付いたのが桃太郎と鬼のモニュメント。桃太郎の台座には「童話の里 玖珠町」と書かれています。後にHP等で調べてみると、口演童話家久留島武彦さんの出生の地が玖珠町であることから「童話の里」といわれているようです。久留島さんは“日本のアンデルセン”と称されるほどの童話作家で、こどもの日に合わせて「日本童話祭」が開催されているようです。
駅から県道678号線を右に200mほど歩くと、上にあるような看板が立っています。これが今回の目的地
久大本線 構内踏切(久留米起点 73.488km) 第3種踏切
踏切から豊後森駅方面
旧豊後森機関庫
豊後森駅での目的地である旧豊後森機関庫に到着。
転車台も残っています
かつて機関車の留置用などに放射状へ伸びていたであろうレールや機関庫詰め所などの名残はほぼ無いに等しい状態でした。
キハ200系(DC200-1+DC200-1001) 大分行き(8871D)
豊後森発の普通は不定期列車なのですが、土曜日だったということもあり由布院始発の列車(4841D)が豊後森始発(8871D)と延長されていました。
発車前、駅員がホームに出て列車を見送っていました。業務委託駅のようですが、制服等JRのものとほぼ同じであり応対がよく好印象を受けました。
キハ72系 特急ゆふいんの森1号(7001D)
待つこと20分。後続の「ゆふいんの森」で由布院へと向かいました。
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