更新から1か月以上過ぎました。
鬱が再発してしまい、更新が滞ってました。
腰痛もあるので鍛冶作業はトンテンカンのトンぐらいしかできない状態です。
さしあたって、できる範囲。自分が持ち得ている技術(?)をば駆使して、
ネット上でアルコールストーブをこさえていらっしゃる方のアドバイスを受けつつ
アルコールストーブを空き缶で実際に作ってみました。
これが実際に役立つかどうかは、野外にて実際に茶を沸かしてみないとわかりません。
試験燃焼では、試作1号(左側 中身はジュート=麻縄を詰めてます)は燃料タンクに用いた
煙草の空き缶のフタと缶の隙間よりアルコールが漏れてしまう欠陥があります。また、燃焼も
大炎上して終わるという結果です。
試作2号(右側 中身はカーボンフェルトを詰めています)については、燃焼実験の段階では
燃料漏れはないものの、今度は上部のフタ(細長く伸びてる缶のフタ)に開けた孔から炎を出すように仕向けて
おりますが、ねじブタの下側およびギザギザ部に穴が元から開いているらしくそこからも炎が出たりして
いろんな意味で楽しいです。
今回使ったモノ
材料 パイプタバコの空き缶:1個 ポッカのアロマコーヒー缶:1個 カーボンフェルト:1枚 細針金:適当な長さ 板金ハンダ:適量
工具 万力 金切り鋸 油性ペン(細) ピンバイス ドリル(0.8mm) ラジオペンチ ペンチ ケガキ用コンパス(鋼製で先が焼き入れされているもの) 電動ルーター ルーターワイヤーブラシ(鋼 黄銅どちらでも) 紙やすり120番手 ポケットトーチ
ざっとこんなものでしょうか。
製作方法については後日書いてみます。