山奥の鍛治工房

趣味でやっている鍛冶作業の記録

もう一度アップ

2008-07-26 17:45:46 | Weblog
鍛冶炉について。
画像があまりにも小さすぎて、再度アップップ。

平炉と通常の鍛冶炉との違い
火格子の位置が高く設けられているか、低く設けられているかの違い。
したがって、それぞれの特徴をば再度掲載。

平炉
1 大型の作品を作る上では最適。邪魔な壁がないため、局所加熱も可能。
2 鍛接作業ができないこともないが、火格子が高く設けられているがゆえに大量のコークスを必要とする。言い換えれば
  熱効率が悪い。

普通の鍛冶炉
1 熱効率は平炉よりも高い。炉壁からの輻射熱も加わる。
2 溝に近いためにあまり融通は利かない。幅広の作品を作る時に難あり。

 いずれも同じ火格子面積で、使用する燃料コークスの量もほぼ同じ体積で考えた場合こうなる。
 使い勝手について、上で下かということはそれぞれなので一概に言えない。
 火格子を低く置かれた鍛冶炉の方が、実際にはかなりのコークスが入る。従って火持ちはよろしい。

 

  

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3 コメント

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これならバッチリです (shamon)
2008-07-26 21:55:35
これならよくわかります。
当方の近くに在住する元鍛冶さんの火床はこれでいうところの平炉でした。
造っているものは鑿や彫刻刀が主なものだったようです。
当方が用意したのはガスボンベを加工した炉。これはこれでいいですが、日本風の火床もいいですね。
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どうも、ようおいでくださいました。 (管理人/M・松永)
2008-07-26 22:48:46
どうもです。
ボンベを再利用した炉もいいですね。
何よりも排気特性が良いように思えます。

僕が現在使っている炉は、2トンダンプの鉄ホイール
を再利用した解放型なので煙突も天蓋もありません。
焚き付けに木やら竹を使うときは往生します。

炉について。
日本古来の鍛冶炉は,直吹きで火格子がない舟底型です。
ここで掲載したのは、西洋式で上げ火床とよばれるものの
一つです。
 コークスを使用するにあっては、日本古来の鍛冶炉では
難があります。直吹きであるがために,硬い木炭以上に
コークスは燃えません。
 良いところ取りした折衷型というのが、現在の本職さんの
炉ではないかと思っております。
参考までですが。
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だひゃはぁぉぉぉぉぉぁああ!!!!!!!!! (ひゃく)
2008-08-01 18:44:20
どこぞのセレ┐″か知らないが、とんでもない女キタ━(゜∀゜)━!!
お互い紙の㊦着付けて水鉄砲で打ち合いしたんだよ。そしたらB地区透け透けだし俺はオッキしてノヽ°ンツ破けたしスンゲー恥ずかしかったwww
その後はでっかいジャグジーで大声出して普通にヤりまくりwwwwww
ヤり終わって体洗いっこした後にシャンパン一緒に飲んで、女から2 0 マ ソ貰いました(゜д゜)!
全部の体験が初めてすぎたけど、超満足っすwwwwwwwww
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