自作ヤニ台の断面。
上の図が現在の形。下の図が改良図。
参考にならんかもしれんが参考までに。
台の素材は別段金属にこだわらなくてもよい。要はヤニを乗せて固定するためのもの。
木材でもそれは可能。ただし、その台を使うてえっちらおっちら細工しよる時に
動くとチト具合が悪い。台は重い方がよいのだ。移動させるのが重くてやれんけど。
ここで訂正。直径は65ミリ~70ミリである。
こんな太いのどこにあるのか~。と思われるかもしれないが、実はパワーショベルの
バケットとアームを繋いどるピン。このピンの廃物を利用して作っているに過ぎない。
旋盤があれば、穴グリしてガードがいらんものができるんじゃが。
ステンレスの浅い皿とは、考えられましたね。
出来合いの完成松ヤニが無難ですよ。
直調合したものは、てんでバラバラのドロドロで
固まるのは遅いわ、溶けるも溶けんわで大騒ぎ。
しまいには台から外れました.(苦笑)
高さが120ミリとは。
無難で確実な方法としては、帯鉄(フラットバー)を
直径に合わせて曲げ、輪にして溶接で留めて
しまうほうがよいかも。(ヤニが流れ出ないように
鉄棒の端よりも少し出してやる必要がありますが)
くぼみを削って作ると、別材で輪をこさえて
嵌め込み溶接するよりも簡単ではあるけども、
かなり難儀します。
直径100φで高さは120ミリくらいの円筒なので
上部のへこみだけ工夫して付けてみます。
100ミリ径ならば、十分です。むしろ細いほうがやりづらいです。
ただ、使うヤニの量は多くなることだけは避けられません。
で、どうやって切断されます?
ガス溶断? それとも高速切断機?