蛍のひとりごと

徒然に、心に浮かんでくる地唄のお話を、気ままに綴ってみるのも楽しそう、、、

チェコのテレビ番組で…

2024年09月14日 | その他のよもやま
地唄箏曲美緒野会プラハ教室講師の藤田マルケータさんがチェコ共和国のトーク番組に出演!茶道とお箏の演奏を披露して下さいました。チェコの皆様に日本伝統文化をお楽しみいただけてとても嬉しいです🥰
番組の情報はこちらです👇
https://cs.m.wikipedia.org/wiki/7_p%C3%A1d%C5%AF_Honzy_D%C4%9Bdka

地唄箏曲美緒野会ウェブページ👇
https://shamisen.info/
You can read our website in English, French and German. 👇
https://shamisen.info/

港区教育委員会様にて

2024年09月06日 | その他のよもやま
本日は、港区教育委員会教育長様にお会いして、2024年8月11日に開催された「花みずき邦楽邦舞全国ジュニアコンクール」など一連の活動のご報告と、ご後援に対するお礼を申し上げさせていただきました。

私共の活動に対し、深いご理解とお力添えを賜りまして本当にありがとうございます。

未来ある子供達が、日本の伝統文化をしっかりと学び、豊かな心を持って、お健やかにご成長下さいますよう、私達は全力で応援させていただきます🥰

海征かば

2024年08月15日 | その他のよもやま
木曜日となりました。八月十五日です。
南洋に浮かぶサイパン島は観光地ですが、かっては日本の領土でした。
昭和十九年になってアメリカ軍の攻勢が激しくなり、邦人や物資の引き揚げが行われます。
輸送任務にあたった海軍徴用戦バタビア丸は、その六月サイパン島沖合を北上していました。
船団は敵軍の発見するところとなります。
バタビア丸の機関長、篠原昌道は甲板で必至の消火作業をし乍ら船とともに帰還しませんでした。四十代半ばでした。
まさに、かへりみはせじ、です。


(攻撃を受ける大阪商船バタビア丸  篠原昌人)

絵日傘

2024年08月08日 | その他のよもやま
お扇子、浴衣に続き夏の必需品としては日傘でしょう。
本日木曜日も街角は日傘があふれております。
絵日傘という唄は、桜吹雪が傘に散る様を歌う童謡です。
昔は春も日傘を持ち歩いたんでしょうか。ご婦人と日傘はゼットなんでしょうね。
先日、国会図書館から議員会館前を歩いていましたら新しい発見をしました。
向うから歩いてくる男性の半分が日傘をさしていました。
この品物は男にも浸透しております。市場拡大です。
こちらは舶来品でフランスの Ombrelle オンブレル。


(篠原昌人)