ときどき忘れそうになるんですが、僕は放送大学に在籍しています。
今学期も、単位認定試験の季節がやって来ました。
コロナ禍のため、これで３回目の在宅試験です。
答案を作成して、封書で本部へ送付することになります。
いちおう、すべての問題に解答しましたが、さてどうなることか…
結果が判明するのは、来月半ばごろです。
放送大学と関係ありませんが、この他に、世界遺産検定という試験も、受けるつもりでした。
しかし、試験の日程と時間帯にどうしても都合がつかず、今回は断念しました。
また、ウイスキー検定というものもあったのですが、
検定料の８０００円があれば、けっこう良いウイスキーが飲めると思ったので（笑）
これもまた、あきらめることにしました。
現在、我が家には４匹のナマズが暮らしております。
ナマズ１号から５号ですが、
２号は猛暑にやられて死んでしまいました。
４号に関しては、全然、姿を見せないので、
とっくに死亡し、死骸も食べられてしまったのかと思い、
存在すら忘れていたのですが、
先日、生きていることが判明しました。
いちばん体が小さく、目立たないので、
水槽の片隅で、ひっそりと、しかしたくましく、生きていたようです。
飼い主に忘れられても、生き続ける生命力…さすがです。
というわけで、１号、３号、４号、５号の４匹が、目立たず元気に暮らしています。
いったいどれくらい長生きするのでしょうね？
下手すると僕よりも長生きかもしれないのですが（笑）
最近、タロット占いの勉強を始めました。
西洋の文化や宗教に関する理解を含めた、ある種の芸能みたいなものですね。
とはいえ、僕はスピリチュアリズムを否定はしません。
手放しで賞賛もしないですけどね。
例えば人は死ぬとどうなるのか、いまだに分からない。
あと、僕たち人間が見ることの出来る宇宙は、全体のほんのわずかな割合にすぎない。
この世界に、人間のものではない、人間以上の「意思」がはたらいていたとしても、
僕はちっとも驚かないです。
とはいえ、これを買わないと不幸になると言って、
高額な霊感グッズを売りつけるやつ、
あれはスピリチュアリズムを利用した単なる詐欺なので、僕は否定します。
あと、いわゆる「心霊写真」、
あれはすべてインチキだと僕は思います。
人間の矮小さを知ることが、スピリチュアリズムの意義なのであって、
それによって高慢になってはならない、と思います。
人間の知恵に限界はない、というのは、たいへん魅力的な考えではありますが、
僕は違う意見です。
人間の知恵には限界がある、と思います。
早い話、目に見えるものがすべてであり、科学で説明できないものは無用なら、
お葬式だって必要ない、ということになります。
コロナ禍で、人の精神世界とか、神秘的なこととか、
そういったものに関心が高まっているようですが、
人間としての道を踏み外さないように、追求していきたいと思います。
これは、先日、種をまいたアサガオです。早く花が見たいですね。
最近は、自然の力が、人間に牙をむくことが多くなりました。
それにつられて、人間の心も殺伐としてきたような？
でも、本来、自然には、人を楽しませてくれる一面もあると思うんです。
自然を守り、自然と共存することを忘れなければ、人間だって自然の一部だということが、きっとわかります。
こちらはナマズ５号の水槽です。ガラスの中の自然ですね。
太平洋側では、大雨のため大変なことになっているようです。
こちらでも、今朝、びっくりするほど川の水位が上がっていました。
一人でも多くの命が、助かることを祈ります。
もう７月になりましたね。
そして、このブログも、いつの間にか開設して１５００日を過ぎました。
約４年間、というところでしょうか。
熱しやすく冷めやすい、何をやっても中途半端な僕にしては、よく続いたものです。
最初は詩作から始まり、その後「小説修行」となり、
小説家の真似事みたいなこともやって、
趣味や嗜好、目指すものも変化しつつ、今に到っております。
いろいろな方ともブログを通じて出会い、お別れもしました。
ここまで続けてこれたのには、やはりそうしたブロ友さんの影響が大きいと思います。
で、これからのこと、になりますが…
特に今までと変わりなく、いろいろなことに夢中になったりサボったり、
凝ったり飽きたりして、続いていくのだろうな、と思います。
つい最近始めたのが、先日の記事でちょっと触れた、タロット占いです。
ファンタジー小説を書いてみたくて調べていたら、
小説を書くよりも、タロットカードの魅力にハマってしまいました。
占いというと、あまり良いイメージをお持ちでない方も、おられるかもしれません。
もちろん科学的根拠は無いですし、あってもなくても生きていくのには支障ないものです。
でも、ある種のサービス、カウンセリングのようなものと考えれば、
心理学やコミュニケーション能力なども必要とされる、総合技術ではないかと思うのです。
これから、どんな風になっていくのか、まだわからないところがありますが、
何事も精一杯、取り組んでいきたいと思います。
よろしくお願いいたします！
