以前購入した、ディジュリドウという楽器です。
オーストラリアの先住民の間で使われていたもので、
霊的というか、独特のうなり声のような音がします。
母は「気持ち悪い」と言っていますが(笑)
父が旅立って、お通夜、葬儀、初七日と、滞りなく終わりました。
落ち着いてみると、「やっぱりいないんだなあ」と実感しますね。
心に穴が空いた、というよりも、片方の靴下だけ履き忘れたような感じです。
出棺のとき、思ったより多くの方が集まって、驚いたんですが、
故人の人徳、というものですかね。
まあ、これより僕が世帯主となって、家族を守らなければなりません。
家族といったって僕と母だけですけど(笑)
残された者の人生は、まだ続きます。