◇ 民進党議員の発言
後藤祐一民進党議員が日本の自衛隊艦船が、米軍との共同訓練をするにあたり次のような発言でいいのだろうか?
日米の共同訓練を北朝鮮を刺激しかねない状況で、武力攻撃を受ける可能性のある日本海までは入って行うべきではない。その理由が次の2点。
「安保法制で可能となった米艦防護(自衛隊艦船による警護)が共同訓練中は可能となるが、米艦が武力攻撃を受けた場合は撤収しなければならず、同盟国として避けるべき事態に陥りかねない」と発言。
「さらにその場合は、撤収を避けるため存立事態を認定し、集団的自衛権を行使する可能性がある。訓練の場合は選べるのでこれに戦闘に巻き込まれ集団的自衛権行使となった場合の責任は重い」と発言。
以上の事を発言したらしいが、訓練中に北朝鮮から米艦船が攻撃を受けた場合、密接な国であり同盟国であるから、集団的自衛権行使の範囲内だろう。
米艦船との訓練を行うなと?
今現在、そんな事を言ってる場合だろうかね?
仮に、自衛隊が協同訓練を行わなくても、米艦船が北朝鮮を攻撃すれば日本にミサイルが飛んでくる可能性がある。(日本に米軍基地がある)
現在の状況下で、共同訓練を行うな!と言うこと事態が、非現実的。
日本の状況をこの政治屋は、把握してないのだろう。
日本はアメリカに守られている現実がある。尖閣諸島にしてもそうだ。
この現実を考えない事は、政治家として失格!
アメリカに守られ、同盟関係を結んでいる。
共同訓練を行う行為は自然である。その訓練中に米艦船が攻撃を受けた場合、守る事は自然であり反撃を行う事も当然だろう。訓練中でも。・・逆の場合も考えられるが。
それが同盟だろう。
この政治屋は現実離れをしている。現実の対応した行動をするように安保法制はなっている。米艦船が攻撃を受け訓練中だからといって、日本側が逃げていいはずはない。
これをやれば、同盟関係は崩れる。
現在の状況は、日本の将来に直接関係する事案でもある。
この人は、政治家を辞めた方がいい。おかしい。
米艦船が攻撃され、自衛艦船が警護したからといって、責任が重いという発想はおかしい。
自衛隊艦船が北朝鮮軍を撃退する事が当然。(仮の話だが、日本海で共同訓練中、北朝鮮側がどう仕掛けてくるか分からないが。攻撃して来た範囲内で反撃は違反ではないだろうし責任問題にはならない。)