MY LIFE AS A DOG

ワイングラスの向こうに人生が見える

ブログは死語?

2013年09月03日 22時13分07秒 | ダイアリー
最近、昔からのブログ仲間がどんどんブログを閉めています。

私がブログを始めたのがH15年の秋。

実生活では顔も名前も知らないけれど、お互いのブログを行ったり来たりしていた色々なブログ主の方々がいらっしゃいました。

そのほとんどのブログがもう何年も全く更新されていないか、すでに閉められております。

今日も、いつもの行きつけのブログが一つ、消えました。

アメリカ留学時代に英語を教えてくださっていた方の「アメリカから こんにちは」というブログ。

クリックすると「大変申し訳ありません。お探しのページが見つかりませんでした」というメッセージが現れました。

このご時世で今頃になって、更新頻度が上がっているのは、おそらく当ブログぐらいのものでしょう。

まさにブログ界の化石のような存在になりつつありますね。



ちなみに先週、六本木の映画館で、

ローランド・エメリッヒの「ホワイトハウス・ダウン」という映画をみました。

その中で交わされる、主人公の男とその娘の会話。

父「お前のブログで今日の出来事を紹介すればいいんじゃないのか」

娘(憮然として)「ちょっとお父さん、ブログなんてもう死語よ!そんなダサいことば使うのやめてくれない?」

父「おーい、ひどいこと言うなよ。お父さん最近ブログっていう言葉を覚えたばっかりなのに」

娘「いい加減にしてよね。ホント時代遅れだわ!」


だそうです。

たかがこんな他愛ない映画のセリフでさみしい思いをするとは思いませんでした。

ということで、今日の更新を終わります。


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