今日はお気に入りのミュージシャンの話をすることにする。
もうかれこれ15年以上ずっと聴き続けているジャズ・ピアニスト。
ミシェル・カミロである。
彼のデビューアルバムである“ミシェル・カミロ”をはじめて聴いたときの衝撃は今でも忘れられない。
まず一曲目のSuit Sandrine part 1。これがすごい!!
初っ端からブッ飛ぶことは請け合いである。
指先から紡ぎだされる爆発的パワーはとどまることを知らず、フィナーレに向かって一気に加速してゆく。
ドラムは僕の敬愛する世紀の大ドラマー、デイヴ・ウエックル大先生だ。
とにかくPf. B. Dsのトリオの間で繰り広げられる、絶妙かつトリッキーなインタープレイの数々はまさに涙モノとしか言いようがない。
もう10数年前になるが新宿のライブハウスで観たあの怒涛のライブの一曲目がSuit Sandrine part 1であった。スーっと舞台のそでから登場して、いきなりあのイントロが始まったときはあまりの格好よさに椅子から転げ落ちそうになった。
大げさかもしれないが、ジャズを聴きだして以来、これを越えるアルバムは僕個人の中には未だ存在しないといってもいい。
ミシェル・カミロはドミニカ生まれ。
洗練され、且つ研ぎ澄まされた緊張感を持つラテン・ジャズ・ピアニスト。
いわゆる超絶技巧派といってよく、ビル・エバンズ的リリカルさを求める向きにはお薦めできないかもしれないが、だまされたと思って一度聴いてみていただきたい。
もうかれこれ15年以上ずっと聴き続けているジャズ・ピアニスト。
ミシェル・カミロである。
彼のデビューアルバムである“ミシェル・カミロ”をはじめて聴いたときの衝撃は今でも忘れられない。
まず一曲目のSuit Sandrine part 1。これがすごい!!
初っ端からブッ飛ぶことは請け合いである。
指先から紡ぎだされる爆発的パワーはとどまることを知らず、フィナーレに向かって一気に加速してゆく。
ドラムは僕の敬愛する世紀の大ドラマー、デイヴ・ウエックル大先生だ。
とにかくPf. B. Dsのトリオの間で繰り広げられる、絶妙かつトリッキーなインタープレイの数々はまさに涙モノとしか言いようがない。
もう10数年前になるが新宿のライブハウスで観たあの怒涛のライブの一曲目がSuit Sandrine part 1であった。スーっと舞台のそでから登場して、いきなりあのイントロが始まったときはあまりの格好よさに椅子から転げ落ちそうになった。
大げさかもしれないが、ジャズを聴きだして以来、これを越えるアルバムは僕個人の中には未だ存在しないといってもいい。
ミシェル・カミロはドミニカ生まれ。
洗練され、且つ研ぎ澄まされた緊張感を持つラテン・ジャズ・ピアニスト。
いわゆる超絶技巧派といってよく、ビル・エバンズ的リリカルさを求める向きにはお薦めできないかもしれないが、だまされたと思って一度聴いてみていただきたい。
とっても気になる・・・探してみようかなぁ。
今は本当に貧乏なので、簡単にCDは買えないんだけど、でも、でも、聞いてみたい~
ちなみに、個人的にはこの“ミシェル・カミロ”というアルバムがベストですが、
彼は最近NYのBlue Noteでの2枚組みライブ盤を出しました。こっちも臨場感たっぷりで楽しいですよ。
On Fire (Michel Camilo)
http://music-review.info/article/10667717.html
へのコメントありがとうございました。
確かにミシェル・カミロはラテンジャズ的ないかにも陽気なアーティストとは違います。そして、すごく落ち着いていて冷静沈着な性格は演奏にも認められます。でも、ピアノがフューチャーされた曲が似合うところはやっぱりラテンの血を感じますよね。ご指摘もっともだと思います。
私は高校一年生ですが、聞いた途端に何か見ている風景が変わったような 圧倒的な弾き方でスグに虜になりました(o^^o)
こんな7年半も前のエントリーにコメント頂くとは思いませんでした。
ちなみに、昨年ミシェルカミロのビッグバンドを見に行きました。
いやー、相変わらずすごかったですよ。
ということで、また遊びにいらしてください。